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Hamamatsu Museum of Musical Instruments

コレクションシリーズ3 チェンバロ  

LMCD1783.jpgLMCD-1783 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)

●ヘンデル:エアとヴァリエーション「調子の良い鍛冶屋」ホ長調
●F. クープラン:「葦」ロ短調
●フィッシャー:組曲「クリオ」ハ長調より プレリュード、アルマンド、バレ アングロワーズ
●デュフリ:「アルマンド」ニ長調
●ロワイエ:「タンブーラン」ニ長調
●J. C. バッハ:「アンダンテ」ト長調
●アーン:「アレグロ」イ長調
●パーセル:組曲ト長調
●ガルッピ:「アンダンテ」ハ長調
●F. クープラン:「神秘のバリケード」変ロ長調
●デュフリ:「三美神」ニ長調
●J. C. バッハ:「アレグレットと変奏」ト長調
●作者不詳:「ナイチンゲール」
●F. クープラン:「恋のうぐいす」
●フィッシャー:「ガヴォット」ニ短調
●レイエ:「ガヴォット」ニ長調
●パーセル:「グラウンド」ホ短調
●フレスコバルディ:2つのガリアルダ
●ブル:「イングリッシュ・トイ」


チェンバロ、スピネット、ヴァージナル 楽器博物館蔵の16~18世紀オリジナル楽器によるフランス、イギリス、イタリアの真珠のようなバロック音楽小品集

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コレクションシリーズ4 フォルテピアノ  

LMCD1784.jpgLMCD-1784 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●シューベルト:即興曲 変イ長調 作品90-4
●ハイドン:「3つのイギリスソナタ集」より クラヴィーアソナタ 変ホ長調 第1楽章アレグロ
●シューベルト:即興曲 変ロ長調 作品(遺作)142-3 アンダンテ
●メンデルスゾーン:7つの性格的小品集より「やわらかな、そして感情豊かに」ホ短調 作品7-1 アンダンテ
●フィールド:ノクターン ハ短調 モデラート・エ・モルト・エスプレシーヴォ
●ショパン:ノクターン 変ホ長調 作品9-2 アンダンテ
●メンデルスゾーン:無言歌集より「春のうた」イ長調作品62-6 アレグレット・グラツィオーソ
●ベートーヴェン:創作主題《トルコ行進曲》の主題による6つの変奏曲 ニ長調作品76 アレグロ・リゾルート
●ベートーヴェン:クラヴィーアソナタ ヘ短調作品57「熱情」より第1楽章 アレグロ・アッサイ
●ベートーヴェン:「エリーゼのために」イ短調 作品番号外59 ポコ・モート


19世紀前半のピアノはなんと個性に満ちていたことだろう
博物館所蔵の名器による音の色を楽しむ美しく艶やかなアルバム

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コレクションシリーズ5 クリストーフォリピアノ  

LMCD1785.jpgLMCD-1785 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●ジュスティーニ:チェンバロ・ディ・ピアノ・エ・フォルテ すなわち、いわゆる小さなハンマー付チェンバロのためのソナタ集 作品1より第8番 イ長調
●プラッティ:チェンバロのためのソナタ集作品4より第5番 ハ短調
●ガルッピ:クラヴィチェンバロのためのソナタ集よりソナタ イ短調
●スカルラッティ:クラヴィチェンバロのためのソナタ集より
●マルチェッロ:チェンバロのためのソナタ第3番 ハ長調
●ヘンデル:クラヴサンのための組曲集第1集より第5番 ホ長調


1700年頃イタリアのフィレンツェでクリストーフォリによって発明されたピアノ メトロポリタン博物館が所蔵する現存最古の1720年製クリストーフォリ・ピアノ その復元品による演奏でピアノの原点を感じてみる

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コレクションシリーズ6 古管尺八1~音の表情  

LMCD1786.jpgLMCD-1786 税抜価格2,900円志村哲(尺八)

●虚空
●明暗対山流 鹿の遠音
●瀧落曲
●蓮方軒喜善軒
●秘曲
●鶴之巣籠


江戸時代の虚無僧尺八の姿を今にとどめる古管尺八
その妙音を博物館蔵の名器で味わう

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コレクションシリーズ7 舞踏への勧誘 ~ウィーンの音・ワルター・ピアノ~  

LMCD1804.jpgLMCD-1804 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●ウェーバー:「舞踏への勧誘」華麗なロンド 変ニ長調 作品65
●シューベルト:即興曲 変ホ長調 作品90-2
●フンメル:ポロネーズ「気まぐれな美女」変ロ長調 作品55
●シューベルト:2つのスケルツォ 
●ヴォジーシェク:即興曲 イ長調 作品7-4
●シューベルト:ソナタ 嬰ヘ短調 アレグロ・モデラート
●ベートーヴェン:ソナタ 変ホ長調 作品81a「告別」
●フンメル:「ハンガリー風ロンド」ハ長調 作品107-6


19世紀ウィーンのピアノの、軽やかで華やかな世界
ピアノの音域が拡大し、アクションが改良されていった19世紀初頭。個性的なピアノ製作家が多数輩出されましたが、特にウィーンの製作家ワルターのピアノは、一世を風靡しました。ロマンティシズムあふれる名曲の数々が、鮮やかに蘇ります。

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コレクションシリーズ8 百合の花ひらく ~フランスの美・ブランシェ・チェンバロ~
フランソワ・クープラン・クラヴサン曲集  

LMCD1805&06.jpgLMCD-1805,1806(2CD) 税抜価格3,600円中野振一郎(チェンバロ)

DISC 1
●目覚まし時計●第7プレリュード 変ロ長調●刈り入れをする人々●優しい恋わずらい●神秘のバリケード●田園詩●羽虫●メヌトゥ●第1プレリュード ハ長調●輝かしい女別名ボンタン夫人●生まれながらあでやかさ別名ボンタン夫人●百合の花ひらく●葦●恋のうぐいすとそのドゥーブル●おびえる紅●ひわ●シテール島のカリヨン

DISC 2
●第5プレリュードイ長調●摂政妃別名ミネルヴ●ドド別名ゆりかごの愛●軽はずみな人●威厳別名フォルクレ●小さな風車●修道女モニク●第2プレリュードニ短調●芸術家●ミューズ プランチーヌ●うなぎ●手品●第4プレリュード●女道化師●半人半獣のサテュロス●高雅


18世紀当時パリで最も名高いチェンバロ製作者であったと言われるブランシェ1世。その息子ブランシェ2世が1765年につくったチェンバロを使用。浜松市楽器博物館では1998年から慎重に楽器の調整を重ね、最高の状態で今回のレコーディングに臨んでいます。

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コレクションシリーズ9 ショパン ピアノ協奏曲第1番 室内楽版  

LMCD1828.jpgLMCD-1828 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8 (1828-29)
●ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 (1830)
      ドイツ初版(1833)に基づく弦楽五重奏伴奏付き
●ショパン:練習曲 ホ長調 作品10-3「別れの曲」(1829-32)
      ピアノと弦楽五重奏版


小倉貴久子(ピアノ)
桐山建志(ヴァイオリン)
白井圭(ヴァイオリン)
長岡聡季(ヴィオラ)
花崎薫(チェロ)
小室昌広(コントラバス)

ショパンの愛したプレイエル・ピアノと弦楽五重奏で聴くサロンの響き
昨今、ピアノ協奏曲の室内楽版での演奏が試みられる機会が増えてきたが、歴史的に見ても、ショパンが活躍した19世紀前半にはそうした編成での演奏も珍しくなかった。今回は1830年製プレイエルを使用した贅沢な録音。また、ショパンの数少ない室内楽作品の中でも極端に演奏機会の少ないピアノ三重奏曲の貴重な録音も収録されている。

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コレクションシリーズ10 ノクターン ~ショパンの愛したプレイエル・ピアノ~  

LMCD1829.jpgLMCD-1829 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●ブルグミュラー:25の練習曲 作品100より(天使のハーモニー/アヴェ・マリア/バラード/貴婦人の乗馬/スティリアの女)
●ショパン:ワルツ 変ニ長調 作品64-1「仔犬」
●ショパン:練習曲 変イ長調 作品25-1「エオリアン・ハープ」
●ショパン:練習曲 ホ長調 作品10-3「別れの曲」
●ショパン:練習曲 ハ短調 作品10-12「革命」
●ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
●フィールド:ノクターン イ長調
●モシェレス:性格的練習曲集 作品95より「優しさ」
●カルクブレンナー:ロマンスと華麗なロンド ヘ長調 作品96
●プレイエル:ソナタ イ短調
●ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23/ノクターン 変ニ長調 作品27-2


1830年製 プレイエル・ピアノで聴く珠玉の少品集
豊かなピアノ音楽が花開いた19世紀前半のパリ。ショパンが1832年にパリ・デビューを飾ったのも、プレイエル・ホールだった。ピアノのメカニックがどんどん改良されていったこの時代、楽器の発展とともに音楽も多様な展開を見せる。ショパンやプレイエルの他、ノクターンの創始者であり、近年一躍脚光を浴びているジョン・フィールド、ピアノの大衆化の象徴とも言えるブルグミュラーなど、親しみやすい作品が名器プレイエルの繊細な音色で蘇る。

使用ピアノ :プレイエル(1830年パリ)
突き上げ式 シングルエスケープメント 全長244cm 78鍵 CC~f A=429

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コレクションシリーズ11 19世紀のトランペット  

LMCD1835.jpgLMCD-1835 税抜価格2,900円柛代修(トランペット)小倉貴久子(フォルテピアノ)

●F.G.A.ドーヴェルネ:トランペット教本より1番
●F.メンデルスゾーン:歌の翼に
●W.A.モーツァルト:ロマンツェ
●F.G.A.ドーヴェルネ:トランペット教本より19番
●G.プッチーニ:私のお父さん
●S.C.フォスター:夢見る人
●A.ケーニッヒ:ポストホルン・ギャロップ
●S.V.ラフマニノフ:ヴォカリーズ
●H.R.ビショップ:ホーム・スィート・ホーム
●F.G.A.ドーヴェルネ:トランペット教本より20番
●グリーンスリーブス(イングランド民謡)
●J.D.スコット:アニー・ローリー
●F.G.A.ドーヴェルネ:トランペット教本より9番
●成田為三:浜辺の歌
●G.フォーレ:夢のあとに
●ヨハン大公のヨーデル(オーストリア民謡)
●G.F.ヴェルディ:アダージョ
●アメイジング・グレイス(黒人霊歌)
●J.アーバン:ヴェニスの謝肉祭
●F.G.A.ドーヴェルネ:トランペット教本より3番


ナチュラル・トランペット、ストップ・トランペット、スライド・トランペット、長管トランペット、コルネット、ビューグル、フリューゲルホルン、サクソルン、以上計13種類による演奏を収録。それぞれ強烈な個性をもった楽器をコントロールするには、現代のトランペット奏法とは全く異なる技術が要求される。長管トランペットの名手として知られる柛代(くましろ)による、文化財級の楽器ばかりを使用した貴重な録音!

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コレクションシリーズ12 オリジナル・サクソフォーン  

LMCD1836.jpgLMCD-1836 税抜価格2,900円井上麻子(ソプラノ)
篠原康浩(アルト)
中谷龍也(テナー)
飯守伸二(バリトン、メロディ)
中野聡子(ピアノ)

●H.ピエルネ:昔の歌~私の子供たちのためのアルバムより
●G.マリー:金婚式
●シチリアーナ(イタリア曲)
●F.シューベルト:アヴェ・マリア
●F.クープラン:子守唄、またはゆりかごの中の愛~クラヴサン曲集第3巻 第15組曲-2
●G.フォーレ:夢のあとで
●J.S.バッハ:G線上のアリア~管弦楽組曲第3番 二長調 BWV1068より
●M.ムソルグスキー:古城~展覧会の絵より
●C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女~前奏曲集第1巻より
●C.サン=サーンス:白鳥~動物の謝肉祭より
●C.グノー:アヴェ・マリア
●E.サティ:ジムノペディ第1番
●E.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
●C.フローリオ:四重奏曲(アレグロ・デ・コンチェルト)
●A.グラズノフ:カンツォナバリエ~四重奏曲 作品109より
●C.ドビュッシー:小さな羊飼い~子供の領分より
●J.サンジュレー:四重奏曲第1番
●C.ドビュッシー:リトル・ニグロ


発明者アドルフ・サックス作のサクソフォーン5種による19世紀パリの薫り
本CDでは、サクソフォーンの発明者として知られるアドルフ・サックス自身が製作したオリジナル楽器(1855~1860年製)を使用している。現代の楽器とはキーの構造も異なり、ピッチは演奏家にかなり委ねられている部分が多いため、演奏には困難を伴うが、素朴で温かい音色は、金管楽器と木管楽器の両方の特性を併せ持ったサクソフォーンという楽器の本質を改めて気づかせてくれる。管楽器ファン必聴の1枚!

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コレクションシリーズ13 三美神~18世紀ヴェルサイユ・クラヴサン音楽の美の世界~  

LMCD1847.jpgLMCD-1847 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)

●J. デュフリ:アルマンド ハ短調 クラヴサン曲集第一巻(1744)より
●J. デュフリ:ロンド ハ長調 クラヴサン曲集第一巻(1744)より
●J. Ph. ラモー:優しい訴え ニ短調 クラヴサン曲集(1724)より
●J. Ph. ラモー:鳥たちのさえずり ホ短調 クラヴサン曲集(1724)より
●A. フォルクレ:ルクレール ト長調 クラヴサン曲集(1747)より
●A. フォルクレ:ラモー ハ短調 クラヴサン曲集(1747)より
●A. フォルクレ:シルヴァ ハ短調 クラヴサン曲集(1747)より
●J. N. P. ロワイエ:スキタイ人の行進 ハ短調 クラヴサン曲集第一巻(1746)より
●J. B. de ボワモルティエ:のみ ホ短調 クラヴサン曲集(1736)より
●A. L. クープラン:アルマンド ト長調 クラヴサン曲集(1751)より
●A. L. クープラン:クーラント/ドゥ・クロワッシイ ト長調 クラヴサン曲集(1751)より
●J. デュフリ:メヌエット ニ長調 クラヴサン曲集第三巻(1756)より
●J. デュフリ:ドゥ・ブロムブル ニ短調 クラヴサン曲集第三巻(1756)より
●J. デュフリ:三美神 ニ長調 クラヴサン曲集第三巻(1756)より
●C. B. バルバトル:マルゼルブ イ長調 クラヴサン曲集第一巻(1759)より
●J. デュフリ:ドゥ・デュルモン イ短調 クラヴサン曲集第四巻(1768)より


ブランシェ家は17世紀末から19世紀中頃まで続くフランス王室御用達の楽器製作一家であるが、本録音では、浜松市楽器博物館に所蔵されているフランソワエティエンヌ・ブランシェ2世(1730頃~1766)作の貴重なオリジナル楽器を使用している。中野振一郎は、楽器の音色の美しさを追求し、フランス・ロココを彩った作品を軽やかに、あでやかにつくりあげていく。

使用楽器:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ

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コレクションシリーズ14 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 室内楽稿 ワルター・ピアノによる  

LMCD1858.jpgLMCD-1858 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
●交響曲第2番 ニ長調 作品36 ピアノ三重奏版
●ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 原点資料に基づく室内楽稿(H.-W. キューテン編)


桐山建志(ヴァイオリン)
高木聡(ヴァイオリン)
藤村政芳(ヴィオラ)
長岡聡季(ヴィオラ)
花崎薫(チェロ)

1810年製ウィーンのワルター・ピアノと弦楽五重奏で愉しむアンサンブルの世界
1990年代のベートーヴェン研究において、最大の発見のひとつに、ハンス-ヴェルナー・キューテン氏による「ピアノ協奏曲第4番」ピアノ六重奏版の筆者譜発見とその補完復元があった。このような編曲は19世紀当時は、しばしば行われていた。交響曲第2番に至っては、本CD収録のピアノ三重奏版の他にも、ピアノ連弾版、弦楽四重奏版など10種類以上もの編曲版がベートーヴェンの生存中に出版されていたという。それらを同時代の代表的なピアノを使って再現することは、19世紀の音楽受容の多様性と豊かさという社会学的観点から見ても非常に価値があると言えるだろう。

使用楽器:ワルター&サン 1808-10年 ウィーン はね上げ式 73鍵 A=420Hz

協力:静岡文化芸術大学

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コレクションシリーズ15 月光/春 ワルター・ピアノと弦によるベートーヴェンの輝き  

LMCD1859.jpgLMCD-1859 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
●モーツァルト「魔笛」より《恋人か女房か》によるピアノとチェロのための12の変奏曲 ヘ長調 作品66
●ピアノ・ソナタ ハ短調 作品13「悲愴」
●ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調 作品27の2「月光」
●ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 作品24「春」


1810年製ウィーンのフォルテピアノで聴くベートーヴェン
ベートーヴェンの鍵盤作品はフォルテピアノの改良と歩みを共にしていると言っても過言ではない。「悲愴」や「月光」はワルター・ピアノのために書かれた初期の作品である。作曲家自身によるペダルの指示も、モダン・ピアノにおいては時として不適切なケースもあるが、ワルターで演奏することによって、音が混ざり合った独特の効果を生み出す。銀で捲かれていないガット弦が張られたヴァイオリンのサウンドとフォルテピアノが繊細に絡み合うヴァイオリン・ソナタ「春」も新鮮な響きを醸し出している。

使用楽器:ワルター&サン 1808-10年 ウィーン はね上げ式 73鍵 A=420Hz

協力:静岡文化芸術大学

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コレクションシリーズ16 シューマン夫妻の室内楽 ~伝グラーフ・ピアノによる~  

LMCD1868.jpgLMCD-1868 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●クララ・ヴィーク(シューマン):ピアノ協奏曲 イ短調 作品7 (1835)
「ドイツ初版(1837)に基づく弦楽五重奏伴奏付き」
●ロベルト・シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44(1842)
<ボーナストラック>
●クララ・シューマン:協奏曲楽章 ヘ短調(1847)
(J.de べーンハウワーによる復元稿、桐山建志によるピアノ六重奏編曲)


1820年製ウィーンの伝グラーフ・ピアノによるロマン派室内楽の芳香
この録音で使われている歴史的ピアノは、浜松市楽器博物館が開館以来所蔵しているもの(K-0010)で、コンラート・グラーフGrafが1819-20年ころに製作したとされる。ネームプレートに製造番号がないことや細部の構造から、確実にグラーフ作とは言い切れないが、現代のピアノが失ってしまった色彩感あふれる音色は、シューマンの室内楽を演奏するのにまさにふさわしい。ロベルト・シューマンの傑作ピアノ五重奏曲のほか、ロベルトとの共作に近いとも言われるクララのピアノ協奏曲(初版)など演奏機会の少ない作品を同時代の楽器で聴けるのがうれしい。

使用楽器:伝コンラート・グラーフ 1819~20年? ウィーン 浜松市楽器博物館所蔵

協力:静岡文化芸術大学

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コレクションシリーズ17 フリードリヒ大王の宮廷音楽~2つの“クヴァンツ・フルート”によるバロック・フルートの魅力~  

LMCD1869.jpgLMCD-1869 税抜価格2,900円有田正広(フルート)木下恵子(フルート)有田千代子(チェンバロ)

●C.Ph.E.バッハ:フルート・ソナタ ホ短調 Wq.124
●フリードリヒ大王:フルート・ソナタ イ短調
●J.J. クヴァンツ:「フランス風」ニ長調 QV3:1.3
●C.Ph.E.バッハ:メヌエット ト長調
●C.Ph.E.バッハ:ポロネーズ ホ短調
●C.Ph.E.バッハ:アンダンテ ト短調
●C.Ph.E.バッハ:アレグロ ト長調
●C.Ph.E.バッハ:アレグロ・スケルツァンド ハ長調
●C.Ph.E.バッハ:アレグロ・スケルツァンド ハ短調
● C.Ph.E.バッハ:アラ・ポラッカ ニ短調
●C.Ph.E.バッハ:アンダンティーノ ニ短調
●J.J. クヴァンツ:フルート・ソナタ ロ短調
●W.F. バッハ:2本のフルートのための二重奏 ト長調 Falck59
●F.ベンダ:フルート・ソナタ ホ短調
●J.J. クヴァンツ:アダージョ ロ短調 QV3:1 Anh.2
●J.Ph. キルンベルガー:フルート・ソナタ ト長調


大王のフルートの師、クヴァンツゆかりの2本のフルートが奏でる、深遠なる美の世界
現在確認できるクヴァンツ・フルートは、浜松市楽器博物館の1本を含め、アメリカ、ドイツの博物館、そして個人所有のものをあわせて9本になる。このディスクでは、当博物館所蔵の1770年頃、黒檀製でベルリンのフライヤーが作った「クヴァンツ・フルート」と、ツゲ材のクヴァンツ自身がおそらく1740年頃に作ったもので演奏している。なお、このツゲのフルートはクヴァンツのポートレイトに描かれているものの可能性が極めて高いことで知られている。大王の愛用したクヴァンツ・フルートは、その独特な性格から正にベルリン楽派の音楽と一体となって大王の宮廷で鳴り響いた。

使用楽器:
2キー・フルート : C.F.フライヤー1世 クヴァンツ・フルートによる 1763年以降 ベルリン
2キー・フルート : J.J.クヴァンツ 1740年(?) ポツダムまたはドレスデン
チェンバロ : F.E.ブランシェ2世 1765年作 パリ A=404

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コレクションシリーズ18 ナチュラルホルン~自然倍音の旋律美と素朴な力強さ~  

LMCD1876.jpgLMCD-1876 税抜価格2,900円塚田聡(ナチュラルホルン)小倉貴久子(フォルテピアノ)

●ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 作品17
●フェルディナント・リース:ホルン・ソナタ ヘ長調 作品34
●ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
●狩猟ホルンによる信号 ウサギを射た
●狩猟ホルンによる信号 馬車の到着を告げる呼び声
●狩猟ホルンによる信号 食事だぞ
●狩猟ホルンによる信号 あいさつ
●狩猟ホルンによる信号 野鳥を射た
●狩猟ホルンによる信号 ヘラジカを射た
●狩猟ホルンによる信号 アルプスカモシカを射た
●狩猟ホルンによる信号 オーロクスを射た
●狩猟ホルンによる信号 タマジカを射た
●狩猟ホルンによる信号 前進するための励まし


19世紀のナチュラルホルン8台が奏でる、ホルン本来の自然な響きは、森の息吹を感じさせる
ベートーヴェンやモーツァルトの時代に狩りや音楽の演奏で使われていたのは、現代のようなヴァルヴのついた複雑なホルンではなく、管を巻いただけの単純なホルン、すなわちナチュラルホルンだった。その不均質な音色と、管の長さによる調性の個性こそが、ホルン本来の魅力である。このアルバムには、19世紀のナチュラルホルン8台を使い、大作曲家の名曲と、当時の狩りの信号がホルン本来の響きで収められている。伴奏にも1810年ウィーン製のフォルテピアノが使われている。

使用楽器:
ナチュラルホルン:A.クルトワ 1841以前 パリ A.クルトワ 1854頃 パリ デュボワ 1835~37 リヨン
狩猟ホルン:作者不明 1825頃 ドイツ アラリ 1875 パリ  C.リンケル 1904頃 ストラスブール アソシエーション・ジェネラル 1880頃 パリ アラリ 1820頃 パリ
フォルテピアノ:ワルター&サン 1808~10年 ウィーン

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コレクションシリーズ19 愛の挨拶~美しきヴァイオリンの世界~  

LMCD1877.jpgLMCD-1877 税抜価格2,900円松田淳一(ヴァイオリン)松田淳子(ピアノ)

●エルガー:愛の挨拶(A ヴァイオリン)
●マスネ:タイスの瞑想曲(B ヴァイオリン)
●ドビュッシー:月の光(「ベルガマスク組曲 第3曲」より)(E ストロー・ヴァイオリン)
●アイルランド民謡(「アイルランドの古代音楽」(1855年発行)より):ロンドンデリー・エア(J ヴィオラ)
●クライスラー:ガエターノ・プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット(E ストロー・ヴァイオリン)
●パラディス:シチリアーノ(D ハウエル・ヴァイオリン)
●ブルッフ:チェロと管弦楽のための「コル・ニドライ」(K クィントン)
●ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調(C シャノー・ヴァイオリン)
●ブラームス:ゆりかごの歌(ブラームスの子守唄)(G ミュート・ヴァイオリン)
●フォーレ:子守唄(I キット)
●ペツォールト:メヌエットト長調(F ステッキ・ヴァイオリン)
●フォーレ:シチリアーノ(F ステッキ・ヴァイオリン)
●クライスラー:クープランの様式によるルイ13世の歌(H ポシェット)
●サティ:ジュ・トゥ・ヴ(H ポシェット)


楽器博物館所蔵の11丁のヴァイオリンが歌い出す瀟酒なコレクション・アルバム
浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.19は、博物館所蔵の11丁のヴァイオリンを一堂に集め、それぞれの楽器でヴァイオリンの名曲を歌い上げた瀟酒なアルバム。ストロー・ヴァイオリン、ステッキ・ヴァイオリン、キット、ポシェット、ミュート・ヴァイオリン・・・形も音色もさまざまなヴァイオリンは、どの楽器もパワーに頼らない、ささやきかけるような、語りかけるような音楽を紡ぎ出し、耳慣れた名曲に新たな息吹を与えている。

【使用ヴァイオリン】
A ヴァイオリン:J. スコット イングランド 18c前半
B ヴァイオリン:J. ヴォッシュ ブリュッセル 1758
C シャノー・ヴァイオリン:F. シャノー パリ 1820頃
D ハウエル・ヴァイオリン:T. ハウエル イングランド 1836
E ストロー・ヴァイオリン:ロンドン 20c前半
F ステッキ・ヴァイオリン:ドイツ 19c後半
G ミュート・ヴァイオリン:ドイツ 18c
H ポシェット〈キット〉:J. レニョー パリ 17c前半
I キット:ドイツまたはオーストリア 19c前半
J ヴィオラ:J. ベッツ ロンドン 1800頃
K クィントン:F. l. ジュネ パリ 1767
【使用ピアノ】 ピアノ:エラール パリ 1874 A=438Hz

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コレクションシリーズ20 麗しきメンデルスゾーン~歌の翼に~  

LMCD1878.jpgLMCD-1878 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)桐山建志(ヴァイオリン)花崎薫(チェロ)畑儀文(テノール)

フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847)
●ロンド・カプリッチオーソ ホ長調 作品14(「無言歌集」より)
●春の歌 イ長調 作品62-6
●ヴェネツィアのゴンドラの歌 嬰ヘ短調 作品30-6
●歌の翼に 変イ長調 作品34-2
●ヴェネツィアのゴンドラの歌 ロ短調 作品57-5
●小性の歌 イ短調
●月 ホ長調 作品86-5
●新しい愛 嬰へ短調 作品19-4
●花束 イ長調 作品47-5
●17の厳格な変奏曲 ニ短調 作品54
ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49
● I モルト・アレグロ・アジタート
● II アンダンテ・コン・モート・トランクィロ
● III スケルツォ、レジェーロ・エ・ヴィヴァーチェ
● IV フィナーレ、アレグロ・アッサイ・アパッショナート


メンデルスゾーン生誕200年の記念すべき年に古楽器で思いを馳せる
大好評の浜松市博物館コレクションシリーズのVol.20。本作では、生誕200年を迎えたメンデルスゾーンのピアノ作品とピアノを交えた室内楽曲にスポットを当て、独奏曲・歌曲・室内楽曲から選りすぐりの作品を収録。メンデルスゾーンとピアノの奥深い関わりを再認識させてくれる。多方向から引き出されたフォルテピアノの魅力をたっぷりと堪能できるアルバム。

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コレクションシリーズ21 夢~トロイメライ~伝グラーフ・ピアノによる  

LMCD1879.jpgLMCD-1879 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)畑儀文(テノール)

●シューマン:《子供の情景》作品15
シューベルト:
●〈野ばら〉作品3-3 D257
●〈セレナード〉D957-4
●3つのピアノ曲より 第2番 D946-2
メンデルスゾーン:《無言歌集》第4巻 作品53より
●変イ長調
●変ホ長調
●ト短調
●シューマン:《謝肉祭》4つの音符による愛らしい情景 作品9


伝グラーフ・ピアノのさらなる魅力があふれるコレクション・アルバムvol.21
浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.21は、1820年製ウィーンの伝グラーフ作フォルテピアノで奏でるシューマン、シューベルト、メンデルスゾーン…19世紀前半ドイツ・ロマン派の芳醇な薫りあふれるアルバム。文学と音楽が濃厚な関係を結んだこの時代の、言葉からインスピレーションを得て、音によって描き出された世界を小倉貴久子が優美にも凛として歌い上げる。高い評価を受けた前作「麗しきメンデルスゾーン~歌の翼に~」(シリーズvol.20)に続くグラーフ・ピアノの魅力は、畑儀文の歌曲も含めてさらなる輝きを放っている。

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コレクションシリーズ22 至宝のバロック・オーボエ~スティンズビー・シニアとクレーニヒ~  

LMCD1901.jpgLMCD-1901 税抜価格2,900円本間正史(オーボエ)中野哲也(ヴィオラ・ダ・ガンバ)梅津樹子(チェンバロ)

●ジャック・オトテール・ル・ロマン:組曲第1番
●ジャン-フェリ・ルベル:ソナタ第11番
●ヨハン・クリストフ(?)・ペープッシュ:ソナタ・オーボエ・ソロ
●ブノワ・ギュマン:ソナタ第5番
●フランソワ・ショヴォン:組曲第5番
●ジャン・バティスト・レイエ:ソナタ第4番
●ジュゼッペ・サンマルティーニ:ソナタ第5番
●カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ:オーボエ・ソロ
●アレクサンドル・ドゥ・ヴィルヌーヴ:組曲第2番


楽器博物館が誇る至宝のオーボエの競演~スティンズビー・シニアとクレーニヒ~
浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.22は、オーボエのストラディヴァリウスといわれるスティンズビー・シニア、総象牙と銀キーで作られた豪奢なクレーニヒの2本のバロック・オーボエの音色を収録。スティンズビー・シニアには約1年間の吹き込み期間を経て今回の録音が実現している。名手 本間正史が仲間たちと奏でる流麗なバロック作品の数々は、数百年の歴史をもつオーボエ独特の艶と陰をあますところなく伝える。

使用楽器:
3キー・オーボエ:T. スティンズビー・シニア 1690~1710 ロンドン
3キー・オーボエ:クレーニヒ 18世紀前半 ドイツ? チェンバロ:A. & J. カークマン 1791 ロンドン A=407Hz

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コレクションシリーズ23 クラヴィコードの世界~秘められた音楽領域を探る~  

LMCD1902.jpgLMCD-1902 税抜価格2,900円宮本とも子(クラヴィコード)

●ハイドン:ソナタ ト長調 Hob. XVI: 6
●ハイドン:ソナタ ハ長調 Hob. XVI: 48
●C.P.E. バッハ:クラヴィコードに別れを告げるロンド Wq 66
●C.P.E. バッハ:ソナタ ハ長調 Wq 62/10


長い歴史の中で音楽家の魂に寄り添ってきた楽器 クラヴィコードの魅力に迫る
浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.23は、ストックホルムの名工リンドホルムの1788年製クラヴィコードで演奏する大作曲家たちのソナタ作品。オルガンと並ぶ古い歴史を持ち、きわめて単純な機構を備えた鍵盤楽器は、いつも静かな私的空間で音楽家一人一人の魂に寄り添ってきた。本アルバムでは、80年代からクラヴィコードを日本に多く紹介してきた宮本とも子が、極限までの繊細さで演奏に臨み、この楽器のもつ驚くべき豊かな表情に迫る。

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コレクションシリーズ24 ウィーン、わが夢の街 ~オペレッタ・オン・ブランシェ~  

LMCD1917.jpgLMCD-1917 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)

F.レハール:ワルツ~オペレッタ「メリー・ウィドウ」より~
[2] O.シュトラウス:マーチ~オペレッタ「ワルツの夢」より~
[3] R.ホイベルガー:別室へ行きましょう~オペレッタ「オペラ舞踏会」より~
[4] E.アイスラー:ポルカを踊りましょう~オペレッタ「女嫌い」より~
[5] F.レハール:ワルツ~オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」より~
[6] R.シュトルツ:マーチ~オペレッタ「春のパレード」より~
[7] C.ミレッカー:カルロッタ・ワルツ~オペレッタ「ガスパローネ」より~
[8] F.レハール:2人が愛し合っていれば~オペレッタ「鋳掛屋小僧」より~
[9] E.カールマン:メアリーと一緒にちょっとスロー・フォックスを~オペレッタ「シカゴの公爵夫人」より~
[10] R.シュトルツ:プラター公園の春
[11] F.レハール:ワルツ・ポプリ
[12] O.シュトラウス:ほろ酔いの唄~オペレッタ「愛をめぐるよもやま話」より~
[13] F.ドエレ:すみれの花咲く頃~レビュー「何と、女が1000人」より~
[14] F.レハール:この世は美しい
[15] R.シーチンスキー:ウィーン、わが夢の都


浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.24は、フランスのヴェルサイユに響いた18世紀ロココの名器ブランシェで聴く19世紀末~20世紀初頭のウィーン・オペレッタの名旋律。一見奇抜な組み合わせだが、フランス式二段鍵盤のチェンバロで様々なレジスターを組み合わせて歌い上げるウィンナ・ワルツやポルカ、マーチなどの小粋で甘い舞曲の数々は、ブランシェ・チェンバロの豊かな音色の美と新たな魅力を引き出している。

使用楽器
チェンバロ:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ A=400Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ25 バッハ・オン・ブランシェ~もてなしのバッハ~  

LMCD1918.jpgLMCD-1918 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)

J.S.バッハ:
●「平均律クラヴィーア曲集I」プレリュード ハ長調 BWV846
●小プレリュード ハ短調 BWV999
●「パルティータ 第4番」序曲 ニ長調 BWV828
●「イタリア協奏曲」第2楽章 アンダンテ ニ短調 BWV971
●「フランス組曲 第4番」第1楽章 アルマンド 変ホ長調 BWV815
●「ヴァイオリンとチェンバロの為のソナタ 第6番」アレグロ ホ短調 BWV1019
●「平均律クラヴィーア曲集I」プレリュード ホ長調 BWV854
●「イタリア協奏曲」第1楽章〈速度表示なし〉 ヘ長調 BWV971
●「平均律クラヴィーア曲集II」プレリュード ヘ短調 BWV881
● 小プレリュード ヘ長調 BWV927
●「ゴルトベルク変奏曲」アリア ト長調 BWV988
●「イギリス組曲 第3番」第1楽章 プレリュード ト短調 BWV808
●「フランス組曲 第5番」第1楽章 アルマンド ト長調 BWV816
●「フランス組曲 第5番」第4楽章 ガヴォット ト長調 BWV816
●「チェンバロ協奏曲 第5番」第2楽章 ラルゴ 変イ長調 BWV1056
●インヴェンション第12番 イ長調 BWV783
●コラール「神の御心に委ねるものは」イ短調 BWV691
●インヴェンション第13番 イ短調 BWV784
●「パルティータ 第1番」プレリュード 変ロ長調 BWV825
●「フランス風序曲つきパルティータ」エコー ロ短調 BWV831


浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.25は、Vol.24に引き続き、ブランシェ・チェンバロの新たな魅力を引き出す一大企画。バッハの名曲を調によって選び出し、長調/短調で一対のペアを作って弾き進めていく。「チェンバロ協奏曲 第5番」では、ソロ部分と弦楽パート部分の多重録音も実現。ヴェルサイユに響いたオリジナル楽器が、新たな魅力と豊かな可能性を呈示して21世紀のわれわれに新鮮な驚きをもたらすユニークな一枚。

使用楽器
チェンバロ:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ A=400Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ26 地無し尺八の世界 ~瞑想の奥へ、響きの彼方へ~  

LMCD1920.jpgLMCD-1920 税抜価格2,900円志村哲(尺八)

●大和調子(やまとちょうし)【A】
●虚鈴(きょれい)【B】
●虚空(こくう)【C】
●霧海篪(むかいぢ)【D】
●江戸時代の銘器「古鏡作」の音味を聴く【E】


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ26】は、古管尺八と呼ばれる古いタイプの「地無し尺八」で奏する伝統の尺八古典本曲。およそ100年前に作られたシンプルな管に息が吹き込まれ、当時の響きと静寂が呼び起こされる。楽器によって個性が異なる地無し管ならではの「音味(ねあじ)」を聴くことができるボーナストラック付。

使用楽器:
A 小林照明 作 三尺三寸管
B 三世俣野真龍 作「古可良志」 二尺管
C 林虎月 作「秋草」 一尺九寸管
D 三世俣野真龍 作「露堂々」 二尺
E 古鏡 作 無銘 一尺六寸管
(A:志村哲 所蔵 B-E:浜松市楽器博物館 所蔵)

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コレクションシリーズ27 シューベルティアーデ ~ピアノ五重奏曲《ます》~マーシャル・フォルテピアノによる  

LMCD1921.jpgLMCD-1921 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)畑儀文(テノール) 桐山建志(ヴァイオリン)長岡聡季(ヴィオラ)花崎薫(チェロ)笠原勝二(コントラバス)

フランツ・シューベルト:
●音楽に寄す D547
●ます D550
●きみは憩い D776
●魔王 D328
●ピアノソナタ イ長調 D664
●ピアノ五重奏曲 イ長調 D667 作品114「ます」


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ27】は、シリーズ初登場となるマーシャル・ピアノでのシューベルト作品集。歌曲、ピアノ・ソロ、ピアノ五重奏曲と多彩な編成で愛すべきピアノの魅力に迫り、寛ぎに満ちた「シューベルティアーデ」のひとときを再現する。

使用楽器:G. マーシャル ウィーン 1808年頃 はねあげ式 73鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ28 ショパン&リスト エチュード集 ~プレイエル&エラールピアノによる~  

LMCD1922.jpgLMCD-1922 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

フレデリク・フランソワ・ショパン:12のエチュード 作品10
●第1番 ハ長調
●第2番 イ短調
●第3番 ホ長調〈別れの曲〉
●第4番 嬰ハ短調 No.4
●第5番 変ト長調〈黒鍵〉
●第6番 変ホ短調
●第7番 ハ長調
●第8番 ヘ長調
●第9番 ヘ短調
●第10番 変イ長調
●第11番 変ホ長調
●第12番 ハ短調〈革命〉
フレデリク・フランソワ・ショパン:12のエチュード 作品25
●第1番 変イ長調〈エオリアン・ハープ〉
●第2番 ヘ短調
●第3番 へ長調
●第4番 イ短調
●第5番 ホ短調
●第6番 嬰ト短調
●第7番 嬰ハ短調
●第8番 変ニ長調
●第9番 変ト長調〈蝶々〉
●第10番 ロ短調
●第11番 イ短調〈木枯らし〉
● 第12番 ハ短調〈大洋〉
フランツ・リスト:パガニーニ大練習曲集 S.141
●第2曲 変ホ長調〈オクターブ〉
●第3曲 嬰ト長調《ラ・カンパネラ(鐘)》
●第4曲 ホ長調 アルペジオ〉
●第6曲 イ短調〈主題と変奏〉


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ28】は、博物館が所有するプレイエル・ピアノとエラール・ピアノの音色を堪能できる一枚。ショパンとリストというパリでヴィルトゥオーゾの頂点にあった二人の作曲家が愛したそれぞれのピアノで、ピアニズムの精華というべきエチュードを収録している。19世紀ピアノ音楽の道標として重要な役割を果たした楽器のそれぞれの個性を楽しむこともできる。

使用楽器
プレイエル パリ 1830年 突き上げ式 シングル・エスケープメント78鍵 A=429Hz 浜松市楽器博物館所蔵
エラール パリ 1874年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント85鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ29 月の光 ~エラールピアノとフランスのうた~  

LMCD1924.jpgLMCD-1924 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)野々下由香里(ソプラノ)

●G. フォーレ:夢のあとに
●G. フォーレ:ゆりかご
●G. フォーレ:夕べ
●バルカロール(舟歌)第6番 作品70
●C. シャミナード:演奏会用練習曲《秋に》作品35-2
●C. ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》
●H. デュパルク:フィディレ
●R. アーン:私の言葉に羽があったなら
●R. アーン:クロリスに
●E. サティ:ジュ・トゥ・ヴー(あなたがほしい)


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ29】は、博物館所蔵の1874年製エラールピアノで聴くフランス近代の薫りあふれるアルバム。19世紀末のフランス音楽を彩った数々の歌曲を収め、静謐な響きの中に幻想的な風景を繰り広げていく。当シリーズでおなじみの名手 小倉貴久子と、フランス歌曲のスペシャリスト 野々下由香里による凛としたアンサンブルから立ちのぼる独特のエスプリが新鮮な一枚。

使用楽器:エラール パリ 1874年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント85鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ30 ラ・カンパネラ ~エラールピアノ、音の世界~  

LMCD1925.jpgLMCD-1925 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

F. リスト:
●《愛の夢》ノットゥルノ第3番 S.541
●《ラ・カンパネラ》パガニーニ大練習曲集より S.141
F. ショパン:
●《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》(ノクターン) 嬰ハ短調 遺作
●ポロネーズ《英雄》変イ長調 作品53
E. サティ:
●《ジムノペディ》第1番  [6] 《ジュ・トゥ・ヴー》(おまえが欲しい)
C. ドビュッシー:
●《喜びの島》
M. ラヴェル:
●《亡き王女のためのパヴァーヌ》
● 組曲《クープランの墓》


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ30】は、博物館所蔵の1874年製エラールピアノで奏でる19世紀フランスを彩った作品群。リスト《愛の夢》《ラ・カンパネラ》、ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》、サティ《ジムノペディ》など誰もが知る名曲を、当時のフランス音楽界を支えたエラールピアノで綴っていく。名手小倉貴久子の自由闊達で洒脱に満ちた演奏で、ロマン派時代を席巻したパリのヴィルトゥオーソの情熱から瀟洒な近代フランス音楽の響きまで、当時に思いを馳せて堪能できる。

使用楽器:エラール パリ 1874年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント85鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ31 ラ・ヴァルス ~華麗なるデュオ・ピアノの世界~  

LMCD1926.jpgLMCD-1926 税抜価格2,900円小倉貴久子&佐藤卓史(フォルテピアノ)

E.シャブリエ: 3つのロマンティックなワルツ
● I. とても早く、傲然と
● II. 中庸テンポのワルツ
● III. 生き生きと
●C.ドビュッシー:リンダラハ
●C.シャミナード : 交響的二重奏曲 作品117
●M.ラヴェル:ラ・ヴァルス
D.ミヨー:スカラムーシュ 作品165b
● I. 活発な
● II. ほどよく
● III. ブラジレイラ
J.フランセ: 8つの異国風の舞曲
● I. パンビッシェ
● II. バイヨン
● III. 灰色のヌーベ
● IV. メレンゲ
● V. マンボ
● VI. おそいサンバ
● VII. マランベアンド
● VIII. ロックン・ロール
●F.プーランク:エレジー


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ31】は、博物館が所蔵する珍しい構造のグランド・ピアノ――長方形の胴体両側に鍵盤をもち、2人のピアニストが向き合って演奏する「デュオ・ピアノ」(1925年プレイエル製)――を使用。19世紀末から20世紀初頭にかけて、フランスで数多く製作されたこのタイプのピアノは、響板とケースを共有し、豊かに溶け合う色彩豊かな音色を特長とする。当盤には、近代フランス音楽が誇る2台ピアノのための作品を、おなじみ小倉貴久子と気鋭の若手ピアニスト佐藤卓史によって収録。1枚の響板の上に繰り広げられる華やかで洒脱な音の綾が、往時のフランスへといざなう。

使用楽器:エラール パリ 1925年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント88鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ32 バロック時代のフルート協奏曲 ~バッハ、ブラヴェ、テレマン、クヴァンツ~  

LMCD1934.jpgLMCD-1926 税抜価格2,900円有田正広(フルート)

J. S. バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
● I. 序曲
● II. ロンド
● III. サラバンド
● IV. ブレー I, II
● V. ポロネーズ
● VI. メヌエット
● VII. バディヌリ
M. ブラヴェ:フルート協奏曲 イ短調
● I. アレグロ
● II. ガヴォット、優しく I, II
● III. アレグロ
G. Ph. テレマン:リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TWV52:el
● I. ラルゴ
● II. アレグロ
● III. ラルゴ
● IV. プレスト
J. J. クヴァンツ:フルート協奏曲 ト長調 QV5:174
● I. アレグロ・アッサイ
● II. アリオーゾ・エ・メスト
● III. プレスト


宇治川朝政(リコーダー)
戸田薫、パウル・エレラ(バロック・ヴァイオリン)
成田寛(バロック・ヴィオラ)
武澤秀平(バロック・チェロ)
諸岡典経(ヴィオローネ)
有田千代子(チェンバロ)

楽器博物館が誇る至宝オリジナルのクヴァンツ・フルートに再び息を吹き込み、18世紀バロック時代の協奏曲を通して、この楽器の新たな魅力に迫る。当シリーズ〈17〉で250年あまりの時を経てその音色を世に明かしたフルートの音色は典雅で薫り高い。ゆかりの楽器の復元も用いて、フルート界の重鎮 有田正広と古楽界の名手たちが繰り広げる感興にあふれた一枚。

使用楽器
・2キー・フルート: C. F. フライヤー1世 クヴァンツ・フルートによる 1763年以降 ベルリン 浜松市楽器博物館所蔵
・2キー・フルート: 杉原広一、有田正広 C.F. フライヤー1世のクヴァンツ・フルートによる 2010年 東京 個人蔵
・1キー・フルート: C. スーベイラン [J. M. オトテール《L.R》1745年頃 パリ]による2005年 パリ 個人蔵

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コレクションシリーズ33 イングランド麗し ~吟遊詩人の歌と変奏曲~ 18世紀のスピネット、チェンバロとソプラノによる  

LMCD1935.jpgLMCD-1935 税抜価格2,900円水永牧子(スピネット、チェンバロ)広瀬奈緒(ソプラノ)

●ラムレイ卿のパヴァーヌ(J.ブル)
●ラムレイ卿のガリアード(J.ブル)
●出て行って!このもやもやした気持ち*(作者不詳/17世紀)
●まぬけなシモン(J.P.スウェーリンク)
●王の狩(J.ブル)
●グラウンド ハ短調(H.パーセル)
●ロンドー(H.パーセル)
●もう一度 戻っておいで*(J.ダウランド )
●ソナタ第3番 ト長調(T.A.アーン)
●つかの間の音楽*(H.パーセル)
●グラウンド ニ短調(H.パーセル)
●ソールズベリー伯爵のパヴァーヌ(W.バード)
●ガリアード(W.バード)
●王のモリスコ(作者不詳/17世紀)
●バグパイプとドローン~「戦い」より (W.バード)
●今のうちに薔薇のつぼみを摘んでしまおう*(W.ロウズ)
●デンマーク王子の行進曲(J.クラーク)
●狩のアルマンド (J.ブロウ)
●ジョン、今キスしに来て(W.バード)
●グリーンスリーヴス*(イギリス民謡)


*=広瀬奈緒

18世紀のスピネットとチェンバロによる、ささやかにして典雅なイギリス音楽の愉しみ
博物館所蔵のスピネットとチェンバロで、イギリスの後期ルネサンスからバロック終焉期までの鍵盤作品を収録。二大ヴァージナリスト バードとブルの作品から巨匠パーセルやアーン等の作品まで、イングランドならではの質朴さと洗練をあわせもった音楽に、気鋭のチェンバリスト水永牧子の力量が十全に光る。歌曲も併録し、英国王立音楽院で修練を積んだ広瀬奈緒の清新な歌唱が、楽器のさらなる魅力を輝かせる。

【使用楽器】
・スピネット S.キーン ロンドン 18世紀初期 52鍵 A=415Hz 浜松市楽器博物館蔵
・チェンバロ A. & J.カークマン ロンドン 1791年 61鍵 A=415Hz 浜松市楽器博物館蔵

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コレクションシリーズ34 ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンソート ~16-17世紀イギリス音楽の栄光~  

LMCD1941.jpgLMCD-1941 税抜価格2,900円ザ・ロイヤル・コンソート[上村かおり 坪田一子 森川麻子 譜久島譲 福沢宏 武澤秀平](ヴィオラ・ダ・ガンバ)

●ヘンリー・パーセル:最も美しい島よ
●ヘンリー・パーセル:恋が甘いものならば
●マシュー・ロック:クーラント
●マシュー・ロック:エア
●マシュー・ロック:サラバンド
●トーマス・ルポ:ファンタジア
●トーマス・プレストン: おお、聖なる三位一体の光よ
●オーランド・ギボンズ: 5声のインノミネ
●ウィリアム・ローズ: パヴァーヌ
●ウィリアム・ローズ: エア
●ジョン・ダウランド:彼女は言い訳が出来るのか?
●ジョン・ダウランド:もう一度、愛が呼んでいる
●ジョン・ダウランド:さあ、今、さようなら
●ジョン・ダウランド:昔の涙
●ジョン・ダウランド:ジョン・スーチ卿のガリアルド
●トバイアス・ヒューム:キャプテン・ヒュームのパヴァーヌ
●クリストファー・シンプソン:グラウンド上のディヴィジョン ト長調
●トーマス・ルポ:ファンタジア
●ウィリアム・バード:5声のインノミネ
●ジョン・ジェンキンス:ファンタジー第5番
●ヘンリー・パーセル:6声のインノミネ


【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ34】には、ヴィオラ・ダ・ガンバのスペシャリストによるアンサンブル〈ザ・ロイヤル・コンソート〉が登場。17世紀後半から18世紀前半に作られた博物館所蔵の楽器を用いて、イギリス音楽栄光の時代に隆盛したガンバによる合奏(ヴァイオル・コンソート)を繰り広げる。巨匠バードやパーセルの他、16世紀から17世紀を彩った作曲家たちの華麗で重厚な響きは圧巻。高音・中音・低音の組み合わせによる立体的な響きをもったコンソートならではのレパートリー「インノミネ」や「ファンタジア」の他、名人芸の光るディヴィジョンなど聴きどころたっぷりの一枚。

【使用楽器】
A トレブル:ゲルサン作 1751年 パリ【浜松市楽器博物館所蔵】
B テノール:作者不詳 1720年頃 ドイツ【浜松市楽器博物館所蔵】
C バス:作者不詳 18世紀前半 イングランド【浜松市楽器博物館所蔵】
D バス:作者不詳 17世紀後半 ロンドン【浜松市楽器博物館所蔵】
E トレブル:フゾー作 1752年 ボルドー / フランス【個人蔵】
F テノール:ボダール作 2003年 アンデンヌ / ベルギー【個人蔵】
G バス:ライヒリン作 1970年 スイス【個人蔵】
H ルネサンス・リュート:佐藤一夫 作

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コレクションシリーズ35 ショパン ピアノ協奏曲第2番 室内楽版 ~プレイエル・ピアノと弦楽五重奏による~  

LMCD1942.jpgLMCD-1942 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

フレデリック・フランソワ・ショパン:
●華麗なるワルツ 変イ長調 作品34-1
●マズルカ イ短調 作品17-4
●バラード 第3番 変イ長調 作品47
●バラード 第4番 ヘ短調 作品52
●レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(ノクターン) 嬰ハ短調 遺作
●舟歌 嬰ヘ長調 作品60
●ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21(ドイツ初版に基づく室内楽版)


桐山建志(ヴァイオリン)
藤村政芳(ヴァイオリン)
長岡聡季(ヴィオラ)
花崎薫(チェロ)
小室昌広(コントラバス)

協力:静岡文化芸術大学

同様の編成でピアノ協奏曲第1番を収めた【シリーズ9】に続く、資料的にも貴重な録音となるアルバム。1830年製オリジナルのプレイエル・ピアノ(博物館所蔵)を用い、ピアノ協奏曲をフル・オーケストラではなく小編成の室内楽として演奏する当時の演奏習慣に倣った試みで、1836年ドイツ初版譜を使用。トゥッティ部分でも管楽器パートをピアノが担当するなど興味深い。ディスク前半には、ショパンのピアニズムとプレイエル・ピアノの魅力を色とりどりに伝えるピアノ・ソロを収録。19世紀サロンの優美と洗練を堪能することができる充実の一枚。

【使用楽器】プレイエル 1830年 パリ 突き上げ式 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ36 デュフリ全集 I ~18世紀フランスの雅~  

LMCD1943.jpgLMCD-1943 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)

ジャック・デュフリ(1715-1789):
クラヴサン曲集 第1巻
●アルマンド ニ短調
●クーラント ニ短調
●「ヴァンロ」 ニ長調
●ロンド(上品に)〈あるいは“上品なロンド”〉 ニ長調
●「トリボレ」(快活に) ニ短調
●ロンド(優しく)〈あるいは“優しいロンド”〉ニ短調
●「ダマンジー」 ニ長調
●「カザマジョール」 ニ長調
●アルマンド ハ短調
●クーラント「ブコン」 ハ短調
●「ララール」 ハ短調
●メヌエット ハ短調&ハ長調
●ロンド ハ長調&ハ短調
●「ミレッティーナ」ハ短調(快活に)、ハ長調(軽やかに)

クラヴサン曲集 第4巻
●「ドゥ・ジュイニェ公爵夫人」(気高く、優しい風情で) ニ長調
●「ドゥ・サルティーヌ」 ト長調
●「ドゥ・デュルモン」(上品なロンド) イ短調
●「ドゥ・ヴォカンソン」 変ロ長調
●「ポチュイン(ロンド)」(節度をもって) ハ短調
●「デュ・ビュック」 ト短調


【シリーズ36】は、次編【37】と連続して、18世紀フランスの作曲家ジャック・デュフリの『クラヴサン曲集』(全4巻)を博物館の至宝ブランシェ・チェンバロで全曲録音する大プロジェクト。前編となる当盤には、曲集第1巻と第4巻を収録。名手中野振一郎の華麗な指さばきから、18世紀フランスのロココ趣味を彩った優美な調べが現代に甦る。デュフリと同じ時代を生きたオリジナルの楽器で「18世紀のフランス」そのものを堪能できる博物館の集大成企画。

【使用楽器】フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ A=400Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ37 デュフリ全集 II ~18世紀フランスの雅~  

LMCD1944.jpgLMCD-1944, 1945(2CD) 税抜価格2,900円中野振一郎(チェンバロ)上野美科(ヴァイオリン)

【Disc 1】
ジャック・デュフリ(1715-1789):クラヴサン曲集 第2巻(1748年)
●「ヴィクトワール」 ニ長調(快活に)
●「ドゥ・ヴィルロワ」ニ長調(勇ましく)
●「フェリクス」ニ短調(気高く)
●「ドゥ・ヴァートル」ニ長調(勇ましく)
●「ランツァ」イ長調(気高く、生き生きと)
●「鳩」ロンド イ短調(優しく)
●「ダマンジー」イ長調(快活に)
●「ドゥ・ブゼヴィル」ロンド ホ長調(優しく)
●「デリクール」ホ長調(気高く、生き生きと)
●ガヴォット ホ長調&ホ短調(優しく)
●メヌエット ホ短調&ホ長調(優しく)
●「ドゥ・ルドゥモン」ト短調(勇ましく)
●「ドゥ・カズ」ト長調
●「ドゥ・ブリサック」ト短調(陽気に)

【Disc 2】
ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集 第3巻(1758年)
●序曲 へ長調(荘重に‐速く‐遅く)※
●「ドゥ・メ」上品なロンド へ長調 ※
●「修道院長マダン」へ長調(陽気に)※
●「フォルクレ」へ短調
●シャコンヌ へ長調
●「メデ」へ短調(快活に、そして激しく)
●「三美神」ニ長調(優しく)
●「ドゥ・ブロムブル」ニ短調(快活に)
●メヌエット ニ長調&ニ短調
●「ドゥ・カゾーボン」ト長調(快活に)※
●「デュ・タイイ」ホ短調(上品に、そして朗らかに)※
●「ドゥ・ヴァルマレット」(陽気に)※
●「ドゥ・ラ・トゥール」ト長調(快活に)
●「ドゥ・ギヨン」ホ長調(上品に、軽やかに)
●メヌエット ホ短調&ホ長調
●「ドゥ・シャムレ」上品なロンド イ長調
●「ドゥ・ヴィルヌーヴ」ガヴォット(優しく)

※ヴァイオリン助奏付きクラヴサン楽曲


浜松市楽器博物館の【シリーズ37】は、シリーズ【36】と連続して、18世紀フランスの作曲家ジャック・デュフリの『クラヴサン曲集』(全4巻)を博物館の至宝ブランシェ・チェンバロで全曲録音する大プロジェクト。後編となる当盤には、デュフリの名声が頂点を極めた『第2巻』とその彼が満を持して世に送り出した『第3巻』を収録。ヴァイオリン助奏付きの曲を含めるなど『第3巻』には種々の新しい試みもみられる。名手中野振一郎の華麗な指さばきからは、18世紀フランスのロココ趣味を彩った優美な調べが現代に甦る。デュフリと同じ時代を生きたオリジナルの楽器で「18世紀のフランス」そのものを堪能できる博物館の集大成企画。

【使用楽器】
[チェンバロ] フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ A=400Hz 浜松市楽器博物館所蔵
[ヴァイオリン] フィリップ・クイケン作(ニコラ・アマティ 1666年作による) 2009年 演奏者所蔵

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コレクションシリーズ38 イギリス・ソナタ 〜ブロードウッド・ピアノ 新世紀の響き〜  

LMCD1960.jpgLMCD-1960 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)

●J. L. デュセック:ソナタ 変ロ長調 作品23
●J. ハイドン:イギリス・ソナタ ハ長調 Hob. XVI:50
●J. フィールド:ソナタ 変ホ長調 作品1-1
●M. クレメンティ:ソナタ ロ短調 作品40-2
●L. v. ベートーヴェン:ソナタ ハ長調 作品53 「ヴァルトシュタイン」


産業革命を背景に、鍵盤楽器が大きな変革期を迎えていた18世紀末。物理学者や音響学者の意見を取り入れたピアノ製作に取り組んだイギリスのブロードウッド社の楽器は、まさに飛ぶ鳥も落とす勢いでヨーロッパ中を席巻し、当時の音楽家たちの憧れの的となった。当盤に収められたのは同社の楽器から新鮮なインスピレーションを受けた作曲家たちが1793年から1804年の間に書き上げた名曲群。楽器の性能をフルに活かした小倉貴久子のスケールの大きな演奏によって、科学技術の最先端にあった当時のイギリスの誇りが映し出される。

geijutsusai_symbol.jpg使用楽器:ジョン・ブロードウッド&サン 1802年頃 ロンドン 突き上げ式 68鍵 全長227cm A=410Hz

平成24年度第67回文化庁芸術祭大賞受賞


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コレクションシリーズ39 地無し尺八の可能性〜祈りから未来へ〜  

LMCD1961.jpgLMCD-1961 税抜価格2,900円志村哲(尺八)

●高橋悠治:≪偲≫ノ壱(しぬび)
●明暗真法流本曲:≪艸霧海≫(そうむかいぢ)
●高橋悠治:≪偲≫ノ弐(しぬび)
●明暗真法流本曲:≪艸嘘鈴≫(そうきょれい)
●高橋悠治:≪偲≫ノ参(しぬび)
●明暗対山派本曲:≪瀧落≫(たきおち)


20世紀の尺八界では、楽器製作の段階で管内の整形に用いられる塗料である「地」(ぢ)を塗布して整えられた、様々な音楽に容易に対応できる尺八が楽器尺八として評価されてきた。それに対して「地」を塗らず、自然の素材である竹の形状をそのまま活かして製作される「地無し尺八」は、必然的に楽器の演奏特性の個体差が大きくなり、演奏曲との相性が大きく問われる事になる。しかしその偏りこそが、大きな魅力として一期一会の音楽を生み出してきたと言えるだろう。

高橋悠治がこの楽器のために作曲した3曲と3曲の古典本曲を、尺八研究家・地無し尺八演奏家の志村哲が5本の地無し尺八によって奏する。

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コレクションシリーズ40 シューベルティアーデⅡ 即興曲とヴァイオリン・ソナタ フランツ・シューベルト1797~1828 ~伝シュトライヒャー・ピアノによる~  

LMCD1962.jpgLMCD-1962 税抜価格2,900円七條恵子(フォルテピアノ)山口幸恵(ヴァイオリン)

フランツ・シューベルト:
●4つの即興曲 第1集 D 899 op. 90
●4つの即興曲 第2集 D 935 op. posth.142 より 第3番 変ロ長調
●ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 D384


フォルテピアノで聴くシューベルトの即興曲とヴァイオリン・ソナタ。シュトライヒャーの作と伝えられるピアノから七條恵子が引き出す音色は、シューベルトの慟哭を、悩みを、そして夢見るような美しさを体現し、聴き手の心へ直接訴えかける。山口幸恵とのアンサンブルが生み出すのは、音楽を通じた限りなく親密な対話の喜び。19世紀ウィーンに花開いた市民音楽文化の感触を鮮明に伝える、貴重な新盤が登場した。

使用楽器:フォルテピアノ 伝アンドレアス・シュトライヒャー 1815年頃 ウィーン はね上げ式 73鍵 F1~f4
全長228.0cm A=441Hz 浜松市楽器博物館所蔵

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コレクションシリーズ41 大いなる転換期の音楽 ~18世紀英国王室とカークマンの時代~  

LMCD1963.jpgLMCD-1963 税抜価格2,900円中野振一郎(ハープシコード)川田知子(ヴァイオリン)

●G.F.ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 HWV371
●J.C.バッハ:ハープシコードのためのソナタ 作品5より 第2番 ニ長調
●伝G.F.ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 HWV372
●G.F.ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 HWV364a
●J.C.バッハ:ハープシコードのためのソナタ 作品5 より 第3番 ト長調
●G.F.ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 HWV361


英語を話さぬ国王をドイツから迎えた18世紀初頭のイギリス・ロンドンに、アルザスから一人の楽器職人が移住してきた。職人の名はジェイコブ・カークマン。類まれなる音色と美意識、機能性を備えたカークマン製の楽器は、やがてイギリスのチェンバロを代表する存在となる。そして英国新王室は、18世紀の間に二人のドイツ人音楽家を音楽教師として招いた。ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルと、大バッハの末っ子ヨハン・クリスティアン・バッハ。「ロンドンのドイツ人」となった二人の作品をカークマン製の名器で聴くこのアルバムは、異質な文化を許容すし「大いなる転換期」にあったイギリスが生み出した音楽と、時代の空気を鮮明に伝える一枚である。

使用楽器:チェンバロ A.& J.カークマン制作 1791年 ロンドン 61鍵 2×8′1×4′ F1〜f3
A=415Hz 全長230.0cm

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コレクションシリーズ42 リードオルガンに夢をのせて  

LMCD1968.jpgLMCD-1968 税抜価格2,900円鈴木開(リードオルガン)鈴木重子(ヴォーカル)

[1] エルガー:愛の挨拶
[2] 小塚憲二:リードオルガンのための「フォスターの夢」 
[3] * フォスター:スワニー河(故郷の人々)(日本語歌詞:勝承夫)
[4] ビショップ:ホーム・スイート・ホーム
[5] * スコットランド民謡:アニー・ローリー
[6] * ガーシュウィン:サムワン・トゥー・ウォッチ・オーヴァー・ミー(作詞:アイラ・ガーシュウィン)
[7] 島崎赤太郎:練習曲48番
[8] 瀧廉太郎:荒城の月 
[9] ボード:前奏曲 嬰ハ短調 
[10] ウェッブ:子供の讃美歌
[11] * 成田為三:浜辺の歌(作詞:林古渓)
[12] 山田耕筰:からたちの花(作詞:北原白)
[13] * 文部省唱歌:故郷
[14] 文部省唱歌:仰げば尊し
[15] ラインハルト:後奏曲 ニ長調
[16] 讃美歌(レドナー):「ああベツレヘムよ」
[17] 讃美歌(ウィリス):「天なる神には」
[18] 讃美歌:神の御子は今宵しも
[19] * 讃美歌:アメイジング・グレイス(作詞:ジョン・ニュートン)
[20] * グルーバー:きよしこの夜

〈録音〉アクトシティ浜松音楽工房ホール 2012年2月25-27日
使用楽器:リードオルガン
(1) エスティ社 1891年 アメリカ 61鍵 11ストップ 2スウェル 幅106.8cm 高208.2cm……[1]-[7]、[9]-[10]、[12]、[15]-[20]
(2) 日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社) 浜松 大正時代 61鍵 7ストップ 1スウェル 幅100.5cm 高92.3cm……[8]、[11]、[13]-[14]

「学校にあった足踏みオルガン」として日本人にも馴染み深いリードオルガン。明治の文明開化とともに日本に伝えられ今や多くの日本人にとって心の故郷となっているこの楽器を、かつて栄華を極めたアメリカ・エスティ社製のオルガンと国産の銘器で聴き比べる。プロのリードオルガン奏者・鈴木開(すずきかい)は、呼吸するように表現を自然に操り、懐かしさとともに楽器の知られざる真骨頂を伝える。「故郷」、「アメイジング・グレイス」や「きよしこの夜」など、ヴォーカル・鈴木重子との共演曲も収録した、心温まる珠玉のアルバム。

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コレクションシリーズ43 悠久のペルシャ、雅なるサントゥール  

LMCD1969.jpgLMCD-1969 税抜価格2,900円プーリー・アナビアン(サントゥール)ほか

[1] イーラン(ダシュティ旋法) 編曲:プーリー・アナビアン
  歌/サントゥール[浜松市楽器博物館所蔵]/バス・サントゥール/ドホル/シンバル
[2]-[5] モーラーナー(セガ旋法)
  タール・ソロ(即興)
[6] ファーヌース(イスファハーン旋法) 作曲:ファラマルズ・パイバル(1933~2009)
  2台のサントゥール、トンバク、ダーイレ・ザンギ、フィンガーシンバル、トライアングル
[7] サラーブ(シュール旋法)
  セタール・ソロ
[8]デイラマン(ダシュティ旋法)
  サントゥール[浜松市楽器博物館所蔵]
[9] ファリバー(セガ旋法) 作曲:ホセイン・デヘラビ
  2台のサントゥール
[10]-[16] ラジャビ 作曲:バーマン・ラジャビ
  トンバク・ソロ
[17] ジュニジュニ(ダシュティ旋法) 編曲:プーリー・アナビアン
  サントゥール/バス・サントゥール/トンバク/ダーイレ・ザンギ、シンバル
[18] サーギーナーメ(マフール/イスファハーン旋法) 編曲:プーリー・アナビアン
  サントゥール[浜松市楽器博物館所蔵]/バス・サントゥール/ドホル/ダーイレ・ザンギ/シンバル/フィンガー・シンバル/ワイングラス



〈録音〉大阪音楽大学及びイラン 2011年, 2012年

シルクロードを通じて奈良時代から日本と縁のある国イランの、文化を指す時に使われる異名がペルシャ。ペルシャ猫、ペルシャ絨毯などでも知られるペルシャの文化は、5000年の歴史を持ち、現代にも通じる先進的な精神と独自の豊かな芸術を生み出した。紀元前1600年に起源を持つ打弦楽器サントゥールをはじめ、セタール、タール、トンバクやドホルといったペルシャ音楽の楽器を集めた当盤の演奏者は、NHKドラマ「壬生の恋歌」など日本のテレビにも度々登場しサントゥールの音色を日本に紹介した第一人者ブーリー・アナビアンをはじめとする各楽器のスペシャリストたちと、本盤の収録後に惜しまれつつ夭逝した、イラン音楽界随一の名歌手バーラム・サーランギ。世界の音楽文化の一つの核をなすペルシャ音楽の入門にも最適な一枚。

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コレクションシリーズ44 ジャワ・ガムラン~インドネシア中部ジャワ 青銅打楽器の輝き~   

LMCD1972.jpgLMCD-1972 税抜価格2,900円ランバンサリ(ガムラン)

楽曲編

[1] ラグ
[2] マニャル・セウ(ペロッグ音階)
[3] マニャル・セウ(スレンドロ音階)
[4] キナンティ
[5] ロンド・マラム
[6] カンデ
[7] スウォロ・スリン
[8] コド・ゴレ
[9] ムガトロ
[10] タル
[11] さくらさくら~こきりこ節~てぃんさぐぬ花

楽器編

【鍵盤楽器類(青銅製)】
[12] サロン・ドゥムン(ドゥムン)
[13] サロン・バルン
[14] サロン・パヌルス(パキン)
[15] サロン・ドゥムン&サロン・バルン&サロン・パヌルス
[16] スルントゥム
[17] グンデル・バルン(グンデル)
[18] グンデル・パヌルス
[19] スルントゥム&グンデル・バルン&グンデル・パヌルス

【ゴング類(青銅製)】
[20] ボナン・バルン(ボナン)
[21] ボナン・パヌルス
[22] ボナン・バルン&ボナン・パヌルス
[23] クト
[24] クンピャン
[25] クト&クンピャン
[26] クノン
[27] クンプル
[28] ゴング・スウアン(スウアン)
[29] ゴング・アグン(ゴング)
[30] クンプル&ゴング・スウアン&ゴング・アグン

【その他の楽器】
[31] ルバブ
[32] ガンバン
[33] スリン
[34] シトゥル・パヌルス(シトゥル)
[35] クンダン・アグン
[36] クンダン・クティプン(クティプン)
[37] クンダン・アグン&クンダン・クティプン
[38] クンダン・チブロン(チブロン)
[39] クンダン・ワヤンガン
[40] クチェル 

【合奏】
[41] アスモロドノ

〈録音〉アクトシティ浜松音楽工房ホール 2012年1月7‐8日

民俗音楽の優として世界で愛されているガムラン。その妙なる響きはテレビや映画などで耳にする事も多く、われわれ日本人にとっても身近なものとなっている。民族音楽学者の故小泉文夫によって1975年に結成されて以来ガムランを日本に紹介し続けてきた草分け的存在であるランバンサリが演奏を担当した当盤は、ジャワのガムランの中から古都スラカルタ様式による様々なジャンルの作品を選曲した他、日本の歌(さくらさくら~こきりこ節~てぃんさぐぬ花)の編曲、楽器それぞれの響きを収めた多数のトラックも収録。楽器の奏法、製法、果てはガムランの思想までを詳細に綴った解説も充実しており、ガムランの成り立ちをすみずみまで伝える内容。

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コレクションシリーズ45 ベートーヴェン チェロとクラヴィーアのための作品全集I ~1810年のワルターとともに~   

LMCD1973.jpgLMCD-1973, 1974(2CD) 税抜価格2,900円花崎薫(チェロ)小倉貴久子(ピアノ)

《Disc 1》
●チェロとクラヴィーアのためのソナタ第1番 ヘ長調 作品5-1 (1796年作曲)
●チェロとクラヴィーアのためのソナタ第2番 ト短調 作品5-2 (1796年作曲)

《Disc 2》
●ヘンデルのオラトリオ《ユダス・マカベウス》の主題によるクラヴィーアとチェロのための12の変奏曲 ト長調 作品番号外45 (1796年作曲)
●モーツァルトのオペラ《魔笛》の主題〈娘っ子でも女房でも〉によるクラヴィーアとチェロのための12の変奏曲 ヘ長調 作品66 (1796年?作曲)
●モーツァルトのオペラ《魔笛》から〈恋を知る殿方には〉によるクラヴィーアとチェロのための7つの変奏曲 変ホ長調 作品番号外46 (おそらく1801年作曲)
●クラヴィーアとホルンのためのソナタ ヘ長調 作品17 (1800年作曲)【チェロ編曲版】

【使用楽器】
チェロ:パオロ・アントニオ・テストーレ ミラノ 1760年頃
弓:フランソワ・グザヴィエ・トルテ パリ 1800年頃
フォルテピアノ:ワルター&サン ウィーン 1808-10年 はね上げ式 73鍵 F1~f4 A=425Hz 全長230cm 浜松市楽器博物館所蔵

〈録音〉2012年9月5‐7日、26‐28日 アクトシティ浜松音楽工房ホール

ベートーヴェン時代の銘器を使用し、作品が本来秘めたチェロとクラヴィーアの対等な関係の上に音楽の自由を開放する作品全集の第1巻。現代のピアノが、大ホールに鳴り響く大音量と引き換えに失った豊かな倍音と、柔らかくはっきりとした音色を特徴とするワルター&サン ウィーンのフォルテピアノと、エンドピンを持たず、ガット弦を張ることで自然な協和を実現するチェロ。花崎薫と小倉貴久子の名手は、二つの楽器が完全に対等に渡り合うデュオ作品としてベートーヴェンが楽譜に込めたニュアンスを明確にする。

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コレクションシリーズ46 ベートーヴェン チェロとクラヴィーアのための作品全集II ~1810年のワルターとともに~

LMCD1975.jpgLMCD-1975 税抜価格2,900円花崎薫(チェロ)小倉貴久子(ピアノ)

L. v. ベートーヴェン:
●チェロとクラヴィーアのためのソナタ第3番 イ長調 作品69 (1807年~1808年作曲)
●チェロとクラヴィーアのためのソナタ第4番 ハ長調 作品102-1 (1815年作曲)
●チェロとクラヴィーアのためのソナタ第5番 ニ長調 作品102-2 (1815年作曲)

【使用楽器】
チェロ:パオロ・アントニオ・テストーレ ミラノ 1760年頃
弓:フランソワ・グザヴィエ・トルテ パリ 1800年頃
フォルテピアノ:ワルター&サン ウィーン 1808-10年 はね上げ式 73鍵 F1~f4 A=425Hz 全長230cm 浜松市楽器博物館所蔵

ベートーヴェン時代の銘器を使用し、作品が本来秘めたチェロとクラヴィーアの対等な関係の上に音楽の自由を開放する作品全集の第2巻。変奏曲も含む第1巻に対して、この第2巻は人気のソナタ3作品を収録。現代のピアノが、大ホールに鳴り響く大音量と引き換えに失った豊かな倍音と、柔らかくはっきりとした音色を特徴とするワルター&サン ウィーンのフォルテピアノと、エンドピンを持たず、ガット弦を張ることで自然な協和を実現するチェロ。花崎薫と小倉貴久子の名手は、二つの楽器が完全に対等に渡り合うデュオ作品としてベートーヴェンが楽譜に込めたニュアンスを明確にする。

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コレクションシリーズ47 C.P.E.バッハ フルート・ソナタ集 ~クヴァンツ・フルートによる~

LMCD1976.jpgLMCD-1976 税抜価格2,900円有田正広(フルート)有田千代子(チェンバロ)

C.P.E.バッハ(1714-88):
[1]-[3]フルート・ソナタ ト長調 Wq.123(1735年)
[4]-[6]フルート・ソナタ ホ短調 Wq.124(1737年)
[7]-[9]フルート・ソナタ 変ロ長調 Wq.125(1738年)*
[10]-[12]フルート・ソナタ ニ長調 Wq.126(1738年)
[13]-[15]フルート・ソナタ ト長調 Wq.127(1739年)
[16]-[18]フルート・ソナタ イ短調 Wq.128(1740年)
[19]-[21]フルート・ソナタ ニ長調 Wq.131(1747年)
[22]-[24]フルート・ソナタ ト長調 Wq.134(1735年頃)

【使用楽器】
2キー・フルート :C.F.フライヤー1世 クヴァンツ・フルートによる 1763年以降 ベルリン 浜松市楽器博物館所蔵 
2キー・フルート*:上記フルートを基に杉原広一、有田正広によって復元製作 2010年 東京  
チェンバロ:F.E.ブランシェ2世 1765年作 パリ 浜松市楽器博物館所蔵 A=403

フルートの世界では無伴奏フルート・ソナタやハンブルク・ソナタなどで広く知られるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハが1735年から1747年の間に作曲した8作品を、2つのキーを持つ通称「クヴァンツ・フルート」で演奏している。独特の音程と音色の明暗を備えた当時の響きと作品に根ざした的確な演奏によって、「多感様式」を代表する作曲家の音楽が浮き彫りとなる。

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コレクションシリーズ48 森の響き 〜ドイツ後期ロマン派・ブラームスの魅力〜

LMCD1995.jpgLMCD-1995 税抜価格2,900円小倉貴久子(フォルテピアノ)桐山建志(ヴァイオリン)塚田聡(ナチュラルホルン)

ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
[1]-[3] ヴァイオリン・ソナタ ト長調 作品78
[4]-[7] 4つのクラヴィーア小品集 作品119
[8]-[11] ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40

【使用楽器】
ナチュラルホルン:A.クルトワ 1841年以前 パリ
フォルテピアノ:グロトリアン-シュタインヴェーク 1885~1890 ブラウンシュヴァイク/ドイツ 85鍵 A2~a4 A=440Hz

大作曲家ブラームスが愛した親密な響きが、浜松市楽器博物館の誇る当時の楽器と古楽の名手たちの演奏で蘇る!「雨の歌」とも呼ばれるヴァイオリン・ソナタのト長調、晩年のブラームスの選び抜いた音の造形が魅力的なクラヴィーアのための小品集作品119、そしてブラームス自身も演奏し、エチュードまで書き下ろし愛でた森のホルンことヴァルトホルン(ナチュラルホルン)のための最高傑作「ホルン三重奏曲」。
ブラームスを知る上で欠かせない重要な室内作品を一挙に聴く、待望のアルバムの登場!

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コレクションシリーズ49 箏の古典と白繭(きぬいと)の響き〜太助箏による〜

LMCD2012.jpgLMCD-2012, 2013(2枚組) 税抜価格2,900円てん・仁智(箏)藤井泰和(三絃)志村哲(尺八)

【Disc 1】〜箏の歴史を中心に〜
[1] 八橋検校/松代八橋流:菜蕗(ふき)[使用楽器:B(糸:白繭)]
[2]-[9] 八橋検校/松代八橋流:九段[使用楽器:A(糸:白繭)]
[12] 石川勾当(八重崎検校箏手付)/生田流:八重衣(地歌箏曲)*三曲合奏[使用楽器:A(糸:白繭)]
[13] 幾山検校(霞紅園作詞)/生田流:萩の露(地歌箏曲)*三曲合奏[使用楽器:A(糸:白繭)]

【Disc 2】〜箏独自の音楽、段物と組歌の世界〜
[1]-[11] 八橋検校/松代八橋流:輪舌(りんぜつ)[使用楽器:A(糸:白繭)]
[12]-[19] 生田流:八段(『筝曲大意抄』に準拠)[使用楽器:B(糸:白繭)]
[20]-[25] 八橋検校(原曲)/生田流:六段の調[使用楽器:A(糸:白繭)]
[26] 八橋検校/松代八橋流:菜蕗(ふき)[使用楽器:A(糸:白繭)]
[27] 八橋検校/松代八橋流:梅が枝[使用楽器:A(糸:白繭)]
[28] 二世吉沢検校/生田流:千鳥の曲[使用楽器:<本手>本手A(糸:白繭)<替手>C(糸:極細1号)](多重録音による合奏)

【使用楽器】
箏A 太助 明治期? (楽器博物館所蔵)
箏B 伝:太助 年代不明(楽器博物館所蔵)
箏C 作者・年代不明(楽器博物館所蔵)
尺八 『舞鮫』 近藤宗悦 1821(文政4)- 1867(慶応3) 地無し管

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コレクションシリーズ50 シェイクスピアの音楽

LMCD2011.jpgLMCD-2011 税抜価格2,900円
JAN 4530835 110637
佐野健二(リュート)奥田直美(リコーダー)平井満美子(ソプラノ)

[1] ジョン・ダウランド(1563-1626)[リュート・ソロ作曲]/不詳[歌作曲]:わが敵運命よ(《ウィンザーの陽気な女房たち》より)
[2] 不詳:グリーンスリーヴス(《ウィンザーの陽気な女房たち》より)
[3] エドワード・コラード(1600頃):パヴァーヌ
[4] ロバート・ジョンソン(1595頃-1634頃):五尋の深みに(《あらし》より)
[5] ロバート・ジョンソン:蜂が蜜吸うところで(《あらし》より)
[6] 不詳:柳の歌(《オセロ》より)
[7] 不詳:ケンプのジグ
[8] 不詳:心の慰め(《ロミオとジュリエット》より)
[9] 不詳:緑の森の木の下で(《お気に召すまま》より)
[10] トマス・モーリー(1557-1602):それは恋人たち(《お気に召すまま》より)
[11] リチャード・アリソン(1560頃-bef1614前):ファンタジア
[12] エドワード・コラード:ウォルシンガム(《ハムレット》より)
[13] 不詳:あなたのほんとうの恋人を(《ハムレット》より)
[14] 不詳:パヴァーヌ
[15] 不詳:ガリアルド
[16] ロバート・ジョーンズ(1577頃-1617):さようなら いとしの女(ひと)よ(《十二夜》より)
[17] トマス・モーリー:おお 私の姐さん(《十二夜》より)
[18] 不詳:俺が小さな餓鬼のころ(《十二夜》より)

【使用楽器】
リュート:16世紀? ドイツ? 全長83.8cm 幅29.8cm 7コース13弦 弦長68.0cm(浜松市楽器博物館所蔵)

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コレクションシリーズ51 可愛いナンシー:18世紀のギター音楽

LMCD2028.jpgLMCD-2028 税抜価格2,900円
JAN 4530835 110859
竹内太郎バロックギター/イングリッシュギター野々下由香里(ソプラノ)大塚直哉(チェンバロ)井上景第2イングリッシュギター

[1] スパニョレッタによる即興演奏

ロベール・ド・ヴィゼ:組曲 ニ短調
[2] プレリュード
[3] 仮面武道会
[4] ブーレ
[5] サラバンド
[6] 修道女モニク(クープラン)
[7] メヌエット

二つの小品
[8] 神は王を助けたまえ
[9] ハイドンのサプライズ

フランチェスコ・ジェミニアーニ:イングリッシュギターとハープシコードのためのエグザンプル 第1番 ハ長調
[10] アレグロ・モデラート
[11] アレグロ
[12] アダージョ
[13] アレグロ(ジーグ)

ジャコーモ・メルキ:イングリッシュギターのためのソナタ第2番
[14] アモローゾ
[15] プレスト

[16] 作曲者不詳:「可愛いナンシー」

ジャコーモ・メルキ:2つのイングリッシュギターのためのソナタ第5番
[17] アンダンティーノ
[18] アレグレット
[19] プレスト

トーマス・ボルトン:鍵盤付ギターのための3つのレッスン
[20] 第1番
[21] 第3番
[22] 第9番
[23] スコットランド民謡:リール

[24] 作曲者不詳/アントワーヌ・ルモアーヌ編:「秘密」

[25] 作曲者不詳/アントワーヌ・ルモアーヌ編:「ああ!ママ聞いてよ」による変奏曲

[26] アンドレ・エルネスト・モデスト・グレトリ/B.ヴィダール編:「フォヴェット」

[27] グリーンスリーヴスによる即興演奏


【使用楽器】(浜松市楽器博物館所蔵)
5コース・バロックギター:無銘 フランス 1760-80年頃 [1]-[6], [24]-[27]
イングリッシュギター:トンプソン ロンドン 1780年頃 [8]-[19](鍵盤ボックス:スミス、1780年頃) [20]-[23]
イングリッシュギター:ロングマン&ブロデリップ、ロンドン、1770年頃 [17]-[19]
チェンバロ:A.& J.カークマン ロンドン 1791年 [10]-[13]   F.E.ブランシェⅡ パリ 1765年  [26]

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コレクションシリーズ52 スクエアピアノとイギリス家庭音楽の愉しみ

LMCD2029.jpgLMCD-2029 税抜価格2,900円
JAN 4530835 110880
小倉貴久子スクエアピアノ桐山建志(ヴァイオリン)野々下由香里(ソプラノ)

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
『スコットランド民謡集』より
[1] 《グリーンスリーヴス》(緑の袖)(歌、ヴァイオリン & ピアノ)
[2] 歌曲《人魚の歌》(歌&ピアノ)

[3]-[4] 《クラヴィーアソナタ 変ロ長調 Hob.XVI:41》(ピアノ独奏)

ムツィオ・クレメンティ(1752‐1832):
『外国のいろいろなうた』より
[5] 《宝物は埋まっていないけど》(《ヴェネツィアのうた》)(歌&ピアノ)
[6] 《もしも溜息が》(《ロシアのうた》)(歌&ピアノ)

[7]-[9] 《ソナチネ ト長調 Op. 36-2》(ピアノ独奏)

ヨハン・クリスチャン・バッハ(1735‐1782):
[10]-[11] 《クラヴィーアソナタ ト長調 Op. 5-3》(ピアノ独奏)

ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト(1756‐1791):
[12]-[14] 《ヴァイオリン声部付きクラヴサン・ソナタ ヘ長調 K. 13》(ヴァイオリン&ピアノ)
[15] 《フランスの歌〈ああ、お母様申しましょう〉による12の変奏曲 K. 265》(《キラキラ星変奏曲》)(ピアノ独奏)
[16] 歌曲《ラウラに寄せる夕べの想い K. 523》(歌&ピアノ)

ヨーゼフ・ハイドン:
『スコットランド民謡集』より
[17]《遠い日々》(《蛍の光》)(歌、ヴァイオリン&ピアノ)

〈使用楽器〉スクエア・ピアノ トーマス・ラウド 1805頃 ロンドン 68鍵 F1~c4 A=440Hz

バロック時代の花型鍵盤楽器チェンバロから新種の鍵盤楽器フォルテピアノへと、作曲家や音楽愛好家の興味が移っていった18世紀後半から19世紀。しかしこれらの高価な楽器は一般市民の手には届かず、特にイギリスの中産階級の家庭ではリーズナブルな価格とコンパクトな形の「スクエア・ピアノ」が大流行していた。コンサート会場ではなくプライヴェートな空間のために生まれたスクエア・ピアノの音色には、家族や仲間とのひとときに最適な魅力がある。同じく家庭楽器としても親しまれていたヴァイオリンと、家庭音楽での何よりの主役となった歌を交えて現代に蘇った「イギリスの家庭音楽の愉しみ」。世の中の音楽演奏の大部分を担っていた音色と空気が、このアルバムには収められている。

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コレクションシリーズ53 美しいアップライトピアノ ~連弾の悦び~

LMCD2032.jpgLMCD-2032 税抜価格2,900円
JAN 4530835 110880
小倉貴久子アップライトピアノ羽賀美歩(アップライトピアノ)

[1]-[4] C.ドビュッシー:4手のための小組曲(1889年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[5]-[10] G.フォーレ:4手のための6つの組曲《ドリー》作品56(1893-97年作曲)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[11] T.ボンダジェフスカ-バラノフスカ:乙女の祈り(1856年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[12]-[14] F.プーランク:4手のためのソナタ(1939年作曲家による改訂稿)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃] [15]-[29] J.フランセ:4手のための《ルノアールによる15人の子供の肖像》(1971年刊)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[30]-[33] F.ブルグミュラー:25の練習曲集より 作品100(1851年頃)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[34]-[38] M.ラヴェル:《マ・メール・ロワ》(1908年)[使用楽器:ジラフ・ピアノ 1830年頃]


〈演奏者〉
[1]-[4],[15]-[29],[34]-[38] Prima 小倉貴久子/Seconda 羽賀美歩
[5]-[10] Prima 羽賀美歩/Seconda 小倉貴久子
[11] 羽賀美歩
[30]-[33] 小倉貴久子

〈使用楽器〉
1. エラール Erard ca1822
2. ジラフ・ピアノ Giraffe Piano ca1830
3. ギルソン Gilson ca1860
4. バロワ?(エラール) Barois? (Erard) ca1880

 一般家庭で身近な楽器として親しまれている楽器、アップライトピアノ。グランド・ピアノに比べて音色やタッチ、響きなどの点で劣る家庭用の楽器と思われがちなアップライトピアノの起源は古く18世紀半ばにまでさかのぼり、ドビュッシーやショパンはアップライトピアノ独特の軽いタッチや甘い音色を積極的に奏で、シューマン夫妻は子供が生まれて以降、小さいながらも愛らしい音のするアップライトピアノを好むようになった。
 コンサートホールできらびやかに輝く音楽とは違った存在の、家庭内の時間を潤すアップライトピアノの音楽。それはたとえば、供に捧げられた近代フランスの連弾曲、あるいは何百万ものピアノ学習者が憧れ奏でた「乙女の祈り」そしてブルグミュラー・・・。懐かしい音色が胸に秘めた思い出をくすぐり、新たな驚きとともに楽器の可能性をおしえてくれるアルバムの登場。

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コレクションシリーズ54 クラヴィーアの国 “ウィーン” 〜2台のワルターピアノによる師弟の夢の饗宴 モーツァルト&フンメル〜

LMCD2041.jpgLMCD-2041, 2042(2枚組) 税抜価格2,900円
JAN 4530835 111115
小倉貴久子フォルテピアノ若松夏美(ヴァイオリン、ヴィオラ)森田芳子(ヴィオラ)武澤秀平(チェロ)小室昌広(コントラバス)菊池かなえ(フルート)三宮正満(オーボエ)塚田聡(ホルン)

CD1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
[1]-[3] クラヴィーアとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 KV526
[4]-[6] クラヴィーア・ソナタ ニ長調 KV576
[7]-[9] クラヴィーアとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲 ト短調 KV478

CD2. ヨハン・ネポムク・フンメル
[1]-[3] クラヴィーアソナタ ヘ短調 作品20
[4]-[6] ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ ニ長調 作品50
[7]-[9] フルートとオーボエ、ホルン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラヴィーアのための《大七重奏曲》 ニ短調 作品74


〈使用楽器〉
フォルテピアノ:
ワルター&サン 1808-10年 ウィーン はね上げ式 73鍵 F1~f4 A=418Hz 全長230cm 浜松市楽器博物館所蔵
クリス・マーネ 1990 ベルギー(アントン・ワルター 1795モデル)はね上げ式 62鍵 F1-g3 小倉貴久子所蔵

日本古楽界の名手が結集!奏でるのは極上の室内楽!
モーツァルトとフンメル、2人の作曲家それぞれのクラヴィーア・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタに加えてモーツァルトの四重奏曲と、フンメルの七重奏曲を収録。クラヴィーアを軸とした編成の妙味と作曲家の創意工夫が、アンサンブルの魅力とともに多彩に味わえる。CD2枚に及ぶ室内楽の大響宴の最後を飾るのは、フンメルの《大七重奏曲》。ここで聴けるのは、録音が無い時代にオペラやオーケストラの代わりとして身近に親しまれていた室内楽の、最大級の響きの姿。

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コレクションシリーズ55 この道 童謡・唱歌の四季 ~リードオルガンとソプラノによる日本の叙情~


LMCD2050.jpgLMCD-2050 税抜価格2,900円
JAN 4530835 111290
鈴木 開リードオルガン名倉 亜矢子(ソプラノ)

[1] 故郷による前奏曲(オルガンソロ)  文部省唱歌
[2] 花  武島羽衣 作詞 滝廉太郎 作曲
[3] 春の小川  文部省唱歌
[4] 朧月夜  文部省唱歌
[5] 夏は来ぬ  佐佐木信綱 作詞 小山作之助 作曲
[6] みかんの花咲く丘  加藤省吾 作詞 海沼實 作曲
[7] 夏の思い出(オルガンソロ) 江間章子 作詞 中田喜直 作曲
[8] 浜辺の歌  林古渓 作詞 成田為三 作曲
[9] 椰子の実(オルガンソロ)  島崎藤村 作詞 大中寅二 作曲
[10] 月の砂漠  加藤まさを 作詞 佐々木すぐる 作曲
[11] 七つの子  野口雨情 作詞 本居長世 作曲
[12] 紅葉  文部省唱歌
[13] 赤とんぼ  三木露風 作詞 山田耕筰 作曲
[14] 夕焼小焼  中村雨紅 作詞 草川信 作曲
[15] 里の秋  斎藤信夫 作詞 海沼實 作曲
[16] たき火  巽聖歌作詞 渡辺茂 作曲
[17] 冬の夜  文部省唱歌
[18] 早春賦  吉丸一昌 作詞 中田章 作曲
[19] この道  北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲
[20] 故郷による後奏曲(オルガンソロ)  文部省唱歌


〈使用楽器〉
[6] [7] [8]
大和オルガン 日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)明治~大正時代 浜松
62鍵 7ストップ 1スウェル  幅100.5cm 高92.3cm

[1] -[5], [9]- [20]
パーラーオルガン エスティ社 1891年 ブラトルボロ バーモント州 アメリカ
61鍵 11ストップ 2スウェル 幅106.8cm 高208.2cm


学校教育での唱歌教育の伴奏楽器として日本中に拡がり、明治、大正、昭和の子供たちへの西洋音楽教育に使われたリードオルガン。唱歌の文学上の気品の高さと、音楽上のメロディの美しさは、今も日本人の心の琴線に触れ、海外からも優れた日本文化のひとつとして捉えられている。足踏み式リードオルガンでの伴奏や独奏での表現は、原点である往時の学校の授業の情景と、何ともいえない郷愁を聴く者に感じさせる。

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