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栄光のモーツァルト
ピアノ・ソナタ KV457, 533/494, 545



ALCD-9254 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2023/07/07発売  JAN 4530835 115441久元祐子(ピアノ)

Yuko Hisamoto, piano


音楽現代 注目盤
ぶらあぼCD評(New Release Selection)link



[1] モーツァルト:ロンド ニ長調 KV 485
   Wolfgang Amadeus Mozart: Rondo D-dur KV 485

[2] モーツァルト:ロンド イ短調 KV 511
   Wolfgang Amadeus Mozart: Rondo a-moll KV 511

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ヘ長調 KV 533/494
   Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate F-dur KV 533/494
   [3] 第1楽章 Allegro
   [4] 第2楽章 Andante
   [5] 第3楽章 Rondo. Allegretto

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 KV 545
Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate C-dur KV 545
   [6] 第1楽章 Allegro
   [7] 第2楽章 Andante
   [8] 第3楽章 Rondo. Allegretto

[9] モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV 475
   Wolfgang Amadeus Mozart: Fantasie c-moll KV 475

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ短調 KV 457
Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate c-moll KV 457
   [10] 第1楽章 Allegro
   [11] 第2楽章 Adagio
   [12] 第3楽章 Molto Allegro

[13] モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス KV 618(リスト編曲)
   Wolfgang Amadeus Mozart: Ave verum corpus KV 618 (Arr. Franz Liszt)
[14] グリーグ:アリエッタ Op. 12-1
   Edvard Grieg: Arietta Op. 12-1

久元祐子(ピアノ)
Yuko Hisamoto piano


<録音>
2022年11月22日 サントリーホール ブルーローズ

使用楽器 ◉ ベーゼンドルファー280VC(ピラミッド・マホガニー)


モダンピアノ、フォルテピアノ、双方のスペシャリストである久元祐子のモーツァルト・ソナタ集シリーズ第5弾。限りなく繊細かつ限りなく優しい音で、モーツァルトの音楽の真髄を引き出す。使用楽器は久元のために作られた特別モデル、ベーゼンドルファー280VC(ピラミッド・マホガニー)。



(c) 武藤章
久元祐子(ピアノ)
 東京藝術大学音楽学部(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。ウィーン放送交響楽団、ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン弦楽四重奏団など、内外のオーケストラや合奏団と多数共演。知性と感性、繊細さとダイナミスムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受けている。音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新間・天声人語にも紹介される。
 ブロードウッド(1810年頃製)、ベーゼンドルファー(1829年製)、プレイエル(1843年製)、エラール(1868年製)などのオリシナル楽器を所蔵。歴史的楽器を用いての演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追及する。
 2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾り、日本人で数少ないベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。2012年、2014年イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され好評を博す。2017年イタリア国際モーツァルト協会(ロヴェレート)の招きでリサイタルを開催(フォルテピアノ〈ヴァルター・モデル〉を演奏)。
 CD16作をリリース。「優雅なるモーツァルト」はレコート芸術特選盤、毎日新間CD 特薦盤に選ばれ、「ベートーヴェン“テレーゼ”“ワルトシュタイン”」はクラモフォン誌上で「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など高い評価を得る。
 著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「モーツァルトはどう弾いたか」(丸善)、「原典版で弾きたい! モーツァルトのピアノ・ソナタ」(アルテスパフリッシング)、「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」「ショパンとプレイエル・ピアノ」「リストとベーゼンドルファー・ピアノ」(学研プラス)など多数。
 国立音楽大学・大学院教授、ベーセンドルファー・アーティスト、日本ラトビア音楽協会理事、PTNA (全日本ピアノ指導者協会)評議員。

久元祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp




[1] Wolfgang Amadeus Mozart: Rondo D-dur KV 485

[2] Wolfgang Amadeus Mozart: Rondo a-moll KV 511

Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate F-dur KV 533/494
   [3] I. Allegro
   [4] II. Andante
   [5] III. Rondo. Allegretto

Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate C-dur KV 545
   [6] I. Allegro
   [7] II. Andante
   [8] III. Rondo. Allegretto

[9] Wolfgang Amadeus Mozart: Fantasie c-moll KV 475

Wolfgang Amadeus Mozart: Klaviersonate c-moll KV 457
   [10] I. Allegro
   [11] II. Adagio
   [12] III. Molto Allegro

[13] Wolfgang Amadeus Mozart: Ave verum corpus KV 618 (Arr. Franz Liszt)
[14] Edvard Grieg: Arietta Op. 12-1


Yuko Hisamoto piano


Recording Location: SUNTORY HALL, Blue Rose, 22 November 2022