ベートーヴェン: チェロとピアノのための作品全集
 BEETHOVEN Complete Works for Cello and Piano


ALCD-9238, 9239 税込価格¥3,740(税抜価格¥3,400) 2022/09/07発売 JAN 4530835 114413
花崎薫(チェロ) 野田清隆(ピアノ)

Kaoru Hanazaki, cello Kiyotaka Noda, piano



L.v.ベートーヴェン (1770-1827):

Disc I

ソナタ第1番 ヘ長調 Op. 5-1
  [1] I. Adagio sostenuto - Allegro
  [2] II. Rondo: Allegro vivace

ソナタ第2番 ト短調 Op. 5-2
  [3] I. Adagio sostenuto e espressivo - Allegro molto più tosto presto
  [4] II. Rondo: Allegro

[5] ヘンデル《マカベウスのユダ》の〈見よ、勇者は帰る〉の主題による12の変奏曲
ト長調 WoO 45

[6] モーツァルト《魔笛》の〈恋人か女房が〉の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op. 66


Disc II

ソナタ第3番 イ長調 Op. 69
  [1] I. Allegro ma non tanto
  [2] II. Scherzo: Allegro molto
  [3] III. Adagio cantabile - Allegro vivace

[4] モーツァルト《魔笛》の〈恋を知る男たちは〉の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO 46


ソナタ第4番 ハ長調 Op. 102-1
  [5] I. Andante - Allegro vivace
  [6] II. Adagio: Tempo d'andante - Allegro vivace

ソナタ第5番 ニ長調 Op. 102-2
  [7] I. Allegro con brio
  [8] II. Adagio con moto sentimento d'affetto
  [9] III. Allegro - Allegro fugato


花崎薫〈チェロ〉     野田清隆〈ピアノ〉


<録音>
2021年9月28-30日、10月13−15日 彩の国さいたま芸術劇場



チェロとピアノの二重奏という分野に飛躍的な発展をもたらし、同分野における重要レパートリーとして愛される名作、ベートーヴェンの5つのソナタと3つの変奏曲。2012年にフォルテピアノとともにピリオド楽器で同全集を録音した花崎薫が、今回はモダン楽器で再録音。これまで幾度も共演を重ね、2019年には「ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全曲演奏会」を共に作り上げた野田清隆と花崎による、磨き抜かれた音の語らいに満ちた一枚。



(c) Leonardo Bravo
花崎 薫 Kaoru Hanazaki チェロ
東京藝術大学在学中、ドイツ学術交流会給費留学生としてベルリン芸術大学に留学。東京藝術大学在学中に安宅賞を受賞。1981年、第50回日本音楽コンクール、チェロ部門第3位入賞。1986年、文化庁在外研修員としてドイツ、カールスルーエ音楽大学に留学。この間、堀江泰氏、E.フィンケ、M.オースタータークの各氏に師事。1989年、エルデーディ弦楽四重奏団を結成、ドイツ、フランス公演を行うなど意欲的に活動している。長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者として、井上道義、S.ゴールドベルク、小澤征爾、C.アルミンクなど歴代の指揮者のもとで、オーケストラを支えた。ソリストとしても、R.シュトラウスの「ドン・キホーテ」などで同交響楽団とたびたび共演。現代音楽のアンサンブル、東京シンフォニエッタのメンバーとしても活躍し、2007年、同シンフォニエッタの定期公演でリゲティのチェロ協奏曲を演奏して高い評価を得た。2011年、新日本フィルを退団し、現在、愛知県立芸術大学音楽学部教授。名古屋音楽大学客員教授。東京藝術大学非常勤講師。大阪フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者。武蔵野音楽大学においても後進の指導にあたっている。2011年6月、所属する東京シンフォニエッタがサントリー芸術財団の佐治敬三賞を受賞。2013年、ベートーヴェンチェロとピアノのための全作品のCDを発売。またメンバーの一人を務めるエルデーディ弦楽四重奏団は、ハイドン、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューマンの作品のCDを発売している。


(c) Leonardo Bravo
野田清隆 Kiyotaka Noda ピアノ
第64回日本音楽コンクール第1位および各賞受賞。ブラームスと20世紀作品を組み合わせた一連のリサイタルにより東京藝術大学で博士号取得。以来、全国各地での音楽祭、放送、録音など活発な演奏活動を行う。下野竜也、広上淳一、S.カンブルラン、A.ラザレフをはじめ多くの指揮者のもと読売日本交響楽団、日本フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、藝大フィル、札幌交響楽団、神奈川フィル、名古屋フィル、京都市交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団と共演を重ね、古典から現代に至る協奏曲や管弦楽曲でソリストを務めるほか、愛知室内オーケストラでは弾き振りも行なった。室内楽では内外の名手からの信頼が篤く、つねに共演を求められている。東京クライスアンサンブルや、トリオ・エドアルテのメンバーでもある。一方で尾高惇忠《ピアノ協奏曲》、《ピアノ・ソナタ》の初演やブーレーズ《シュル・アンシーズ》日本初演に携わるなど現代音楽の領域でも活動。録音には尾高惇忠《音の海から〜12のピアノ作品〜》、高橋敦[Ode for Trumpet]、小野富士[おのふじの憧れ]等多数のCDに加え、配信限定アルバム「尾高惇忠:管弦楽作品集」などがある。東京藝術大学ピアノ科と室内楽科での講師を経て、現在は東京学芸大学准教授、東京音楽大学指揮科特別アドヴァイザーとして教育に力を注ぐ傍ら、指揮研修生として田代俊文氏に指揮を師事している。



Ludwig van Beethoven (1770-1827):

Disc I

Sonata for Piano and Cello No. 1 in F Major, Op. 5-1
  [1] I. Adagio sostenuto - Allegro
  [2] II. Rondo: Allegro vivace

Sonata for Piano and Cello No. 2 in G Minor, Op. 5-2
  [3] I. Adagio sostenuto e espressivo - Allegro molto più tosto presto
  [4] II. Rondo: Allegro

[5] 12 Variations on “See the conqu'ring hero comes” from Handel's Judas Maccabaeus in G Major, WoO 45

[6] 12 Variations on “Ein Mädchen oder Weibchen” from Mozart's Die Zauberflöte in F Major, Op. 66




Disc II

Sonata for Piano and Cello No. 3 in A Major, Op. 69
  [1] I. Allegro ma non tanto
  [2] II. Scherzo: Allegro molto
  [3] III. Adagio cantabile - Allegro vivace

[4] 7 Variations on “Bei Männern, welche Liebe fühlen” from Mozart's Die Zauberflöte in E-Flat Major, WoO 46

Sonata for Piano and Cello No. 4 in C Major, Op. 102-1
  [5] I. Andante - Allegro vivace
  [6] II. Adagio: Tempo d'andante - Allegro vivace

Sonata for Piano and Cello No. 5 in D Major, Op. 102-2
  [7] I. Allegro con brio
  [8] II. Adagio con moto sentimento d'affetto
  [9] III. Allegro - Allegro fugato


Kaoru Hanazaki, cello Kiyotaka Noda, piano


Recording Location: Saitama Arts Theater Concert Hall, 28-30 September & 13-15 October, 2021