セシル・シャミナード作品集
 Pièces de Cécile Chaminade


ALCD-9237 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2023/02/07発売 JAN 4530835 114369坂井千春(ピアノ
玉井菜採(ヴァイオリン) 向山佳絵子(チェロ) 高木綾子(フルート) ほか

Chiharu Sakai piano
Natsumi Tamai Violon
Kaeko Mukoyama Violoncelle
Ayako Takagi Flûte




セシル・シャミナード Cécile Chaminade (1857-1944):


◎室内楽曲(ライヴ録音) Musique de chambre (enregistrement en direct)

ピアノ・トリオ第2番 イ短調 作品34
 [1] Allegro moderato
 [2] Lento
 [3] Allegro energico
  玉井菜採〈vn.〉 向山佳絵子〈vc.〉 坂井千春〈pf.〉

[4] スペイン風セレナーデ ト長調 作品150 編曲:フリッツ・クライスラー
  玉井菜採 〈vn.〉 坂井千春 〈pf.〉

[5] コンチェルティーノ ニ長調 作品107
  高木綾子 〈fl.〉 坂井千春 〈pf.〉

[6] コンチェルトシュトゥック 嬰ハ短調 作品40 室内楽版編曲:林川崇
  坂井千春 〈pf.〉 高木綾子 〈fl.〉
  玉井菜採 〈1st vn.〉 吉本萌慧 〈2nd vn.〉
  和田志織 〈vla.〉 向山佳絵子 〈vc.〉
  水野翔子 〈cb.〉 


◎ピアノ独奏曲
坂井千春 〈pf.〉

[7] ― 6つの演奏会用練習曲第2番 変ニ長調 作品35-2
[8] 魅惑の女 変ト長調 作品50
[9] 傷ついた小さな兵士の子守歌 イ長調 作品156
[10] 森の精 ニ長調 作品60
[11] ピエレット 変ホ長調 作品41

[12] 華麗なるワルツ第3番 変イ長調 作品80



<録音>
2021年10月25日(Live)・2022年3月9日 東京文化会館 小ホール



ベル・エポックに花咲いた初の女性職業作曲家、セシル・シャミナード。
実力派の演奏家たちが集い、その才気あふれる創作の世界を開く。





坂井千春(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学ピアノ科を経て同大学院修士課程修了。ロータリー奨学生としてブリュッセル王立音楽院に留学し、プルミエ・プリを取得、さらにパリ・エコール・ノルマルでコンサーティスト・ディプロムを取得した。ロン・ティボー、エリザベート両国際コンクール・ファイナリスト。 マリア・カナルス、ポルト、ロンドンの各国際コンクールで優勝。 故ダイアナ妃よりスタインウェイ・グランド・ピアノを授与された。第2回出光音楽賞受賞。「フランス音楽の夕」で第16回青山バロックザール賞を受賞。現在、東京藝術大学教授として後進の指導にあたると共に、2019年度より科研を取得し、シャミナードや女性作曲家についての研究を続けている。このCDもJSPS科研費JP40381925の助成を受けたものである。




玉井菜採 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学在学中に、プラハの春国際コンクールヴァイオリン部門に優勝。大学卒業後に渡欧、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院でH.クレバース氏、ミュンヘン音楽大学マイスタークラスにてA.チュマチェンコ氏に師事。この間、J.S.バッハ国際コンクール最高位をはじめ、エリザベート王妃国際コンクール、シベリウス国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞している。滋賀県文化奨励賞、平和堂財団音楽奨励賞、文化庁芸術祭新人賞、京都府文化賞奨励賞などを受賞。紀尾井ホール室内管弦楽団コンサートマスター、東京クライスアンサンブル メンバー、アンサンブル of トウキョウ ソロヴァイオリニスト。 ソロだけでなく室内楽の分野でも活発な演奏活動を展開している。 東京藝術大学音楽学部教授。使用楽器は藝大所蔵のStradivarius “Ex-Park”(1717)。




向山佳絵子(チェロ)
9歳よりチェロを始め、松波恵子、堀江泰氏、レーヌ・フラショー、毛利伯郎の各氏に師事。1985年、第54回日本音楽コンク-ル第1位入賞。87年、東京芸術大学入学。88年、第3回アリオン賞審査委員奨励賞受賞。90年、ドイツ・リューベック国立音楽大学に留学し、ダヴィド・ゲリンガスに師事。同年、第10回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第1位入賞。92年、NHK交響楽団の「若い芽のコンサート」に出演し、高い評価を受けた。同年、第2回出光音楽賞受賞。2017年度まで東京藝術大学非常勤講師として、2018年度からは京都市立芸術大学准教授として後進の指導を務める傍ら、日本を代表する実力派チェリストとして益々活動の場を広げている。








高木綾子(フルート)
東京藝術大学大学院修了。第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位、神戸国際フルートコンクール第3位など多数の受賞歴を誇る。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。2000年にCDデビューを果たし、これまでに12枚をリリース。すべてが高い評価とセールス実績を残す。またテレビ・ラジオ・CM 出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない活動で各方面から注目を集めている。現在、東京藝術大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授を務めるなど後進の指導も行っている。









吉本萌慧(第2ヴァイオリン)
第18回日本演奏家コンクール大学生の部第1位、併せて文部科学大臣賞、毎日新聞社賞を受賞。これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程修了。在学中に同声会賞、大学院アカンサス賞を受賞。これまでに大森潤子、野口千代光、景山誠治、清水髙師に師事。室内楽を市坪俊彦、松原勝也、坂井千春の各氏に師事。




和田志織(ヴィオラ)
横浜国際音楽コンクール第3位。江戸川新進音楽家コンクール第2位。ウラジオストク国際音楽コンクール(ロシア) 第1位。その他多数のコンクールで入賞。日露親善音楽交流ウラジオストク公演にて、佐藤眞作曲ヴァイオリン協奏曲をウラジオストク交響楽団と共演。ヴァイオリンを野口千代光氏、ヴィオラを市坪俊彦氏に師事。室内楽を玉井菜採、坂井千春の各氏に師事。藝大附属高校、藝大音楽学部をヴァイオリン専攻で卒業後、現在同大学院にヴィオラ専攻で在学中。




水野翔子(コントラバス)
4歳からヴァイオリンを森川ちひろ氏に師事。12歳からコントラバスを始める。神奈川県立湘南高等学校卒業。これまでにコントラバスを岡本潤、吉田秀、西山真二、池松宏の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。室内楽を玉井菜採、藤本隆文、坂井千春の各氏に師事。古楽から現代曲まで、オーケストラ、吹奏楽、室内楽など編成やジャンルに捉われず、幅広く演奏活動を行う。東京藝術大学音楽
学部器楽科コントラバス専攻卒業。
http://www.miyuki-washimiya.com/





Cécile Chaminade (1857-1944):


Musique de chambre (enregistrement en direct)

2me Trio pour piano, violon et violoncelle en la mineur, Op. 34 (1887)
 [1] Allegro moderato
 [2] Lento
 [3] Allegro energico
   Natsumi Tamai〈vn.〉 Kaeko Mukoyama〈vc.〉 Chiharu Sakai〈pf.〉

[4] Sérénade Espagnole (Spanish Serenade) en sol majeur, Op. 150
 (1925, Arr. Fritz Kreisler)
  Natsumi Tamai〈vn.〉 Chiharu Sakai〈pf.〉

[5] Concertino pour flûte en ré majeur, Op. 107 (1902)
  Ayako Takagi〈fl.〉 Chiharu Sakai〈pf.〉

[6] Concertstück pour piano et orchestre en ut dièse mineur, Op. 40 (1888)
  Partie orchestrale arrangée pour quintette à cordes et flûte par Takashi Hayashikawa.
  Chiharu Sakai〈pf.〉 Ayako Takagi〈fl.〉
  Natsumi Tamai〈1st vn.〉 Moe Yoshimoto〈2nd vn.〉
  和Shiori Wada〈vla.〉 Kaeko Mukoyama〈vc.〉
  Shoko Mizuno〈cb.〉 


◎Pièces pour piano
Chiharu Sakai〈pf.〉

[7] Automne (Autumn) – Six Études de Concert en ré bémol majeur, Op. 35 No.2 (1886)

[8] La Lisonjera (Enchanting Woman) en sol bémol majeur, Op. 50 (1890)

[9] Berceuse du petit soldat blessé (Lullabies of a Wounded Little Soldier) en la majeur,
Op. 156 (1919)

[10] Les Sylvains (Forest Spirits) en ré majeur, Op. 60 (1892)

[11] Pierrette (Pieret) en mi bémol majeur, Op. 41 (1889)

[12] Troisième valse brillante (Brilliant Waltz No. 3) en la bémol majeur, Op. 80 (1898)


Recorded at Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall, 25 October 2021 (Live), & 9 March 2022