HOME > DISC > ALCD-9170

■ファゴットと弦楽器による室内楽
Chamber Music for Bassoon and Strings
with My Friends



ALCD9170.jpgALCD-9170 税抜価格2,800円 2017/04/07発売
JAN 4530835 111658
前田 信吉(ファゴット)
景山 誠治(ヴァイオリン)
百武 由紀(ヴィオラ)
花崎 薫(チェロ)

Shinkichi MAEDA, bassoon
Seiji KAGEYAMA, violin
Yuki HYAKUTAKE, viola
Kaoru HANAZAKI, violoncello



A.ロゼッティ:ヴァイオリン、ヴィオラ、ファゴット、チェロのための四重奏曲 変ロ長調 RWV D18
[1] I. Allegrino
[2] II. Rondeau: Allegretto
H.ガル:ファゴットとチェロのためのディヴェルティメント作品90第1番
[3] I. Dialogue: Molto tranquillo
[4] II. Scherzino: Vivace ma non troppo presto
[5] III. Fughetta: Allegro
F.ダンツィ:ファゴットと弦楽三重奏のための四重奏曲 ニ短調 作品40第2番
[6] I. Allegretto
[7] II. Andante con moto
[8] III. Minuetto: Allegretto
[9] IV. Allegro



前田 信吉(ファゴット)
景山 誠治(ヴァイオリン)
百武 由紀(ヴィオラ)
花崎 薫(チェロ)


〈録音〉神奈川県立相模湖交流センター 2016年10月6-7日


ファゴットを含むアンサンブルに長年取り組んできた名手・前田信吉が今回選んだのは、艶やかな弦楽器の音色とともに奏でられる、四重奏を中心とした知られざる室内楽曲。モーツァルトと並び称されたというロゼッティ、美しいメロディとユーモラスな表現が魅力的なガル、そして楽器の特性をよく引き出す名手ダンツィ。ベテラン奏者による、この編成ならではの温もりある響きは、聞き手を至福のときへと誘う。



MaedaShinkichi.jpg前田 信吉(ファゴット)
1942年、広島県生まれ。東京芸術大学で故三田平八郎氏に師事。芸大卒業後、旧西ドイツ・ハノーファー音楽学校でクラウス・トゥーネマン氏に師事。また菅原眸、アルベルト・ヘンゲの両氏にも師事。東京芸術大学管弦楽研究部のオーケストラ(芸大フィルハーモニア)にて36年間演奏を続けるかたわら、室内楽奏者として木曾音楽祭、倉敷音楽祭、大垣音楽祭へ連続して参加。他にも富士山麓国際音楽祭、小布施国際音楽祭、大迫町音楽祭等に度々参加。これらのオーケストラ、室内楽、独奏での日常的な演奏活動に加え、J. S. バッハの作品に代表されるバロック時代の宗教曲でのバッソ・コンティヌオ(通奏低音)奏者としての活動にも力をいれている。CD「マイ・フレンズ ファゴットと奏でる二重奏曲集」「ファゴット・イン・トリオ」「モーツァルト&ベートーヴェン ピアノと管楽器のための五重奏曲」をALM Recordsよりリリース。


KageyamaSeiji.JPG景山 誠治(ヴァイオリン)
東京藝術大学卒業。1981年ヴィニエアフスキ国際コンクール入賞。1984年ロン=ティボー国際コンクール最高位受賞と共に3つの特別賞を受賞。1989年シャウシュピールハウス(ベルリン)にてリサイタル、ワイマール、アイゼナハなど8都市のオーケストラと共演。1992年ベルリン・コーミッシュオパー管弦楽団と共演、ミュンヘン、ライプツィヒにてリサイタルを行った。1995年国際交流基金の派遣により中南米諸国にてリサイタル、ベネズエラ国立シモンボリバル管弦楽団と共演。2006年にはデビュー25周年記念リサイタルを東京と福岡にて開催し絶賛を博した。信州クロイツェル音楽村を主宰。桐朋学園大学教授。アクロス福岡ヴァイオリン・セミナー講師。


HyakutakeYuki.jpg百武 由紀(ヴィオラ)
東京藝術大学附属高校を経て、同大学卒業、同大学院修了。浅妻文樹、ウィリアム・プリムローズ、セルジュ・コローの各氏に師事。1999年まで東京都交響楽団に在籍し首席奏者を務めた。邦人作品、現代曲の初演も多数手掛けており、1999年日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対して、審査員特別賞を受賞。カルテット「クワトロ・ピアチェーリ」において平成22年度第65回文化庁芸術祭音楽部門大賞受賞。 東京シンフォニエッタのメンバー。第10回佐治敬三賞受賞。室内楽、ソロ、オーケストラと幅広く活躍。「どのようなアンサンブルにあっても、常に音楽を活性化出来る類い稀なヴィオラ奏者」との評価を得る。愛知県立芸術大学教授、東京藝術大学及び東京音楽大学の講師。


HanazakiKaoru.JPG花崎 薫(チェロ)
東京藝術大学在学中にドイツ学術交流会給費留学生として、ベルリン芸術大学に留学。東京藝術大学在学中に同大学の安宅賞を受賞。1981年、第50回日本音楽コンクール、チェロ部門第3位入賞。1986年、文化庁在外研修員としてドイツのカールスルーエ音楽大学に留学。帰国後は長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者として重責を果たした。さらに現代音楽の合奏団「東京シンフォニエッタ」のメンバーとしても活躍。2011年同団としてサントリー芸術財団、佐治敬三賞を受賞。愛知県立芸術大学音楽学部教授、名古屋音楽大学客員教授、東京藝術大学及び武蔵野音楽大学の非常勤講師、大阪フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者。


Antonio Rosetti: Quartet for Violin, Viola, Bassoon and Violoncello in B flat major, RWV D18
[1] I. Allegrino
[2] II. Rondeau: Allegretto
Hans GAL: Divertimento for Bassoon and Violoncello, Op.90, No.1
[3] I. Dialogue: Molto tranquillo
[4] II. Scherzino: Vivace ma non troppo presto
[5] III. Fughetta: Allegro
Franz DANZI: Quartet for Bassoon and String Trio in D minor, Op.40, No.2
[6] I. Allegretto
[7] II. Andante con moto
[8] III. Minuetto: Allegretto
[9] IV. Allegro


Shinkichi MAEDA, bassoon
Seiji KAGEYAMA, violin
Yuki HYAKUTAKE, viola
Kaoru HANAZAKI, violoncello



Recording Location: Saitama Arts Theater, 6-7 October 2017