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BACK to BACH 〜マリンバによるバッハの調べ〜
BACK to BACH
Masterpieces on Marimba

ALCD7217.jpgALCD-7217 税抜価格2,800円 2017/11/07発売
JAN 4530835 111863
佐々木達夫 野口道子 名倉誠人 中田麦 他(マリンバ)
Tatsuo Sasaki
Michiko Noguchi
Makoto Nakura
Baku Nakata
Makino Takahashi , Marimba Ensemble “Remix”

ロゴ&左右に年号.jpg



ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

[1] トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
    1.Sasaki 2.Nakata 3.Noguchi
[2] アリア 管弦楽組曲第3番 BWV 1068 より
    1.Sasaki 2.Takahashi 3.Murakami 4.Noguchi
[3] 小フーガ ト短調 BWV 578
    1.Sasaki 2.Takahashi 3.Machida 4.Noguchi
[4] プレリュード リュート組曲 BWV 997 より
    1.Sasaki 2.Noguchi
[5] リュートのための前奏曲 ハ短調 BWV 999 Z.コダーイ編
    1.Sasaki 2.Noguchi
[6] 主よ、人の望みの喜びよ カンタータ《心と口と行いと生活で》BWV 147 より
    1.Sasaki (violin) 2.Murakami 3.Nakata (soprano) 4.Machida 5.Noguchi
[7] アレグロ 《ブランデンブルク協奏曲》第6番 BWV 1051より 第3楽章
    1.Nakura 2.Nakata 3.Sasaki 4.Takahashi 5.Noguchi
幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
  [8] 幻想曲
  [9] フーガ
    1.Nakura 2.Sasaki 3.Nakata 4.Noguchi
[10] アリア「憐れみ給え、わが神よ」 《マタイ受難曲》BWV 244 第39曲
    1.Sasaki (alto) 2.Nakura (violin solo) 3.Murakami 4.Akuzawa 5.Noguchi
[11] ジーグ風フーガ ト長調 BWV 577
    1.Nakura 2.Machida 3.Nakata 4.Noguchi
[12] 3声のリチェルカーレ 《音楽の捧げもの》BWV 1079 より
    1.Nakata 2.Nakura 3.Noguchi
[13] バディネリ 管弦楽組曲第2番 BWV 1067 より
    1.Sasaki (flute solo) 2.Nakura 3.Nakata 4.Noguchi
[14] 羊は安らかに草を食み 《狩のカンタータ》BWV 208
    1.Sasaki (soprano) 2.Machida (recorder) 3.Takahashi 4.Akuzawa

※Arrangement for Marimba: Michiko Noguchi [1]-[4], [6]-[14]

佐々木達夫
野口道子
名倉誠人
中田麦

髙橋まきの
Marimba Ensemble “Remix” 村上響子 町田志野 阿久澤美和

〈録音〉稲城市立iプラザ 2017年5月4-5日



アメリカ、ヨーロッパなど世界を舞台に躍動的な活躍を広げる4人のマリンバ奏者を中心に、熟達した手腕による「木のサウンド」の珠玉のアンサンブル。「木琴」が本来もつ、素朴であたたかな音色、溌剌としたリズム感、メロディーを歌うトレモロの美しさがふんだんに織り込まれ、バッハの名曲が新たな響きと世界をもって紡ぎ出される。手軽に弾けるような小さな編成が中心。「木琴」の原点を、バッハに立ち戻って見つめる。



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佐々木 達夫 Tatsuo Sasaki
 6歳から木琴を父の助けを得ながら独学。東京藝術大学在学中に米国政府給費留学生(フルブライト留学生)オーディションに100倍の倍率を突破し1位合格、1965年奨学金給付を得てニューヨーク・ジュリアード音楽院へ留学。ティンパニをニューヨーク・フィルハーモニック主席ティンパニスト、ソール・グッドマン氏に師事。1966年レオポルド・ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団のパーカッショニストとして合格。1966〜67年アメリカン・ウィンド・シンフォニー・オーケストラの主席ティンパニストとして、またマリンバソリストとしてアメリカ各地で100回に及ぶコンサートに出演。1967年ズビン・メータ指揮、イスラエル交響楽団に入団、2年間在籍。イスラエルをはじめイギリス、オーストリア・イタリア・ギリシャ各地にて演奏する。在任中レオナード・バーンスタイン、クラウディオ・アバド、ロリン・マゼールなどの指揮者と共演する。1969年、小澤征爾指揮、日本フィルハーモニー交響楽団に入団、3年間在籍。1972年、リオデジャネイロ市ブラジル交響楽団より招聘され、主席ティンパニストとなる。1973年サンディエゴ・シンフォニー常任指揮者よりスカウトされ、サンディエゴ・シンフォニー並びにサンディエゴ・オペラの主席ティンパニ奏者に就任、34年間在籍。オーケストラ活動の傍らヨーロッパ、南北アメリカ、メキシコ、日本各地でシロフォン演奏会を開催。各地の批評家から絶賛される。サンディエゴ交響楽団とA.ホヴァネスの《日本木版画による幻想曲》、P.クレストンの《小協奏曲》、J.S.バッハの《管弦楽組曲第2番》を、グレンデール交響楽団とR.カーカの《マリンバ協奏曲》を、ブラジル交響楽団とポッパー、サラサーテ等を共演。
 2009年、野口道子氏とThe Marimba-Duoを結成。2010年、2012年にCD「Riverdance」、「Tempest」 をリリース。日本各地でマスタークラスやマリンバ・アンサンブルの指揮をする。アメリカMusical Heritage社よりシロフォンのソロCD「Xylophone Artistry」がリリースされている。サンディエゴ在住。
■公式ウェブサイト http://sasakitatsuo.com/
■The Marimba-Duo YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/TheMarimbaduo

野口 道子 Michiko Noguchi
 4歳よりピアノ、12歳よりマリンバを習い始める。マリンバを井上典子氏、高橋美智子氏に師事。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。在学中「シュテルン室内アンサンブル」のメンバーとして全国各地で演奏し、文化庁助成日本音楽集団のヨーロッパ公演に参加、ギリシャ、イタリア、スペイン、旧ユーゴスラビアルクセンブルク、フランスの各国で演奏。卒業時、新人演奏会・最優秀生として皇居桃華楽堂における新人演奏会に出演。
 都内複数のオーケストラの鍵盤打楽器奏者として長年演奏。吉川雅夫氏・卜部茂子氏と「東京マリンバ・トリオ」を結成し、全国で数十回に及ぶリサイタルやコンサートを開催。TV「題名のない音楽会」、NHK「FMコンサート」、NHK教育テレビ番組などに多数ゲスト出演。オーチャードホールにて東京フィルハーモニーと共演。2003年アメリカに演奏旅行。CD「シャレード」(ビクター VICC-139)リリース。
 2003年より吉川雅夫氏のデュオ・パートナーを務めリサイタルを4年連続で開催。編曲活動にも力を入れ、マリンバソロ、デュオ、アンサンブルの他、ヴァイオリンやフルートの楽譜を編纂、共同音楽出版社より40冊以上出版されている。
 2009年、佐々木達夫氏とThe Marimba-Duoを結成、CD「Riverdance」、「Tempest」をアメリカの Hericon Recordsよりリリース。
■楽譜出版 マリンバ パートナー シリーズ/マリンバ プライマリー/ジョイフル メロディー シリーズ/マリンバ デュオ シリーズ/“リバーダンス”/ヴァイオリン パートナー シリーズ/フルート パートナー シリーズ
■公式ウェブサイト: http://michiko-noguchi.net/
■The Marimba-Duo YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/TheMarimbaduo

名倉 誠人 Makoto Nakura
 名倉誠人は、彼の世代を代表するマリンバ奏者として、四半世紀にわたり世界15の国々で国際的な活躍を繰り広げてきた。特に米国では、カーネギー・ワイル・ホールやケネディー・センター等でのリサイタル活動に加え、ニューヨーク室内管弦楽団、ロサンゼルス室内管弦楽団等多くのオーケストラとも協奏曲を共演し、その活動は全米41州にわたっている。近年は、ヨーロッパでの活動も多い。ベルリン・フィルハーモニー・ホールにおける真島俊夫作曲のマリンバ協奏曲欧州初演や、パリや英国でのリサイタルなど、各地で好評を博している。日本でも全委嘱作品によるリサイタル、オーケストラや吹奏楽との協奏曲共演など、全国で演奏活動を繰り広げている。パーカッショングループ72のメンバー。
 また、ダンス、朗読、映像など、他分野の芸術とのコラボレーションも数多くプロデュースし、マリンバの新しい地平を切り拓いてきた。際立った表現力と、色彩感に富む彼の演奏は「マリンバを、ストラディヴァリウスにしてしまう」という高い評価を受けている。2001年にはISGM新曲委嘱基金を創設し、マリンバのための新作を世界各地の作曲家に委嘱。優れた音楽財産を、数多く次世代に残す活動も行っている。
 1994年、YCA国際オーディション(ニューヨーク)に、マリンバ奏者として初めて優勝して以来、文化庁芸術祭新人賞、第一回松方ホール音楽賞大賞、青山音楽賞、バロックザール賞など受賞も数多い。英国王立音楽院からは、栄誉、ARAMも受けている。教育活動にも情熱を注ぎ、世界各地の大学をはじめ、全米65校を超える大学でマスタークラスを行うほか、小・中・高等学校を訪れ、多くの子供達のために演奏してきている。京都市立芸術大学では、2009年より3年間非常勤講師を務めた。
 委嘱作品を収録した4枚のCDと、全作バッハ作品のCD「Bach Beat」および「Bach Beat II」がリリースされている。神戸市出身。ニューヨーク在住。
■公式ウェブサイト http://www.makotonakura.com/ ■ブログ http://marimbamak.exblog.jp/

中田 麦 Baku Nakata
 6歳から和太鼓、9歳からマリンバを始める。京都市立音楽高等学校(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。打楽器・マリンバを大西由利子、種谷睦子、伊藤朱美子、宅間斉、山本毅の各氏に師事。第18回京都芸術祭音楽部門京都市長賞受賞。第14回日独青少年交流コンサート訪独メンバーに選出され、ドイツ各地で演奏。現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」入選。第28回、第31回日本管打楽器コンクールマリンバ部門第2位。
 2011年、12年には青山音楽記念館にてソロリサイタルを開催。2012年度青山音楽賞新人賞受賞。2014年ブルガリアで行われたソフィアフィルハーモニーとの協奏曲共演のワークショップでは全参加者の中から最優秀賞に選ばれる。ソロリサイタルでは新作初演を含む現代作品の演奏に力を入れており、特に邦人作品の演奏を得意としている。その他に映像や演劇のための音楽制作も積極的に行っている。
■公式ウェブサイト http://bakunakata.com


高橋 まきの Makino Takahashi
 武蔵野音楽大学卒業。全国各地にてジョイントリサイタル、デュオリサイタルを開催。母(オルガン)、姉(チェロ)、妹(ヴァイオリン)と共に「たかはしファミリー・アンサンブル」として20年以上にわたって活動。声楽や管弦楽器など様々な共演者とアンサンブル・コンサートを度々開催。ムジークシューレ琴音を主宰。武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室講師、日本木琴協会会員。マリンバを野口道子、高橋美智子、菅原淳の各氏に師事。

村上 響子 Kyoko Murakami
 洗足学園音楽大学大学院修士課程修了。特別選抜演奏者に認定されると共に前田記念奨学金を授与される。大学の推薦により日本打楽器協会主催打楽器新人演奏会に出演。2012年東京国際芸術連盟主催新人オーディションに合格、同連盟主催新人演奏会に出演。第17回JILAマリンバコンクール第1位。2015年イタリア国際打楽器コンクールスネアドラム部門第3位。都内の音楽教室講師も務める。Marimba Ensemble “Remix”メンバー。

町田 志野 Shino Machida
 武蔵野音楽大学、同大学院ヴィルトゥオーソコースを首席で修了。在学中、選抜管弦楽団の一員としてドイツ演奏旅行に参加。卒業演奏会に出演。日本木琴協会主催マリンバフェスティバルに出演。平成21、22年度福井直秋記念奨学生。第17回JILAマリンバコンクール第2位。第18回KOBE国際音楽コンクールC部門奨励賞受賞。マリンバを高橋美智子、笹谷久美子、本谷香織の各氏に師事。Marimba Ensemble “Remix”メンバー。

阿久澤美和 Miwa Akuzawa
 群馬県出身。13歳からマリンバを始める。洗足学園音楽大学大学院打楽器専攻首席修了。大学院グランプリ特別演奏会に出演。前田記念賞、前田音楽奨励賞を受賞。洗足学園音楽大学院室内管弦楽団とマリンバ協奏曲を共演。第20回JILAマリンバコンクール入選。第21回KOBE国際音楽コンクールC部門奨励賞受賞。マリンバを神谷百子、藤井むつ子、石井喜久子、青木菊美の各氏に師事。Marimba Ensemble “Remix”メンバー。




Johann Sebastian Bach

[1] Toccata and Fugue in D minor, BWV 565
    1.Sasaki 2.Nakata 3.Noguchi
[2] Air from Orchestral Suite No.3 in D major, BWV 1068
    1.Sasaki 2.Takahashi 3.Murakami 4.Noguchi
[3] ‘Little’ Fugue in G minor, BWV 578
    1.Sasaki 2.Takahashi 3.Machida 4.Noguchi
[4] Prelude from Lute Suite in C minor, BWV 997
    1.Sasaki 2.Noguchi
[5] Prelude for Lute in C minor, BWV 999 (arr: Zoltán Kodály)
    1.Sasaki 2.Noguchi
[6] Jesu, Joy of Man's Desiring from Cantata, BWV 147  
    1.Sasaki (violin) 2.Murakami 3.Nakata (soprano) 4.Machida 5.Noguchi
[7] Allegro Brandenburg Concerto No.6 in B-flat major, BWV 1051 - 3rd movement
    1.Nakura 2.Nakata 3.Sasaki 4.Takahashi 5.Noguchi
Fantasia and Fugue in G minor, BWV 542
  [8] Fantasia
  [9] Fugue
    1.Nakura 2.Sasaki 3.Nakata 4.Noguchi
[10] “Erbarme dich, mein Gott” St. Matthew Passion, BWV 244, No.39
    1.Sasaki (alto) 2.Nakura (violin solo) 3.Murakami 4.Akuzawa 5.Noguchi
[11] ‘Gigue’ Fugue in G major, BWV 577
    1.Nakura 2.Machida 3.Nakata 4.Noguchi
[12] Ricercare a 3 from “Musical Offering”, BWV 1079
    1.Nakata 2.Nakura 3.Noguchi
[13] Badinerie from Orchestral Suite No.2 in B minor, BWV 1067
    1.Sasaki (flute solo) 2.Nakura 3.Nakata 4.Noguchi
[14] Sheep may safely graze from Cantata, BWV 208 
    1.Sasaki (soprano) 2.Machida (recorder) 3.Takahashi 4.Akuzawa

※Arrangement for Marimba: Michiko Noguchi 1-4, 6-14



Tatsuo Sasaki
Michiko Noguchi
Makoto Nakura
Baku Nakata

Makino Takahashi
Marimba Ensemble “Remix” Kyoko Murakami Shino Machida Miwa Akusawa



Recording Location: Inagi Municipal i Plaza Hall, 4-5 May 2017