2006年8月新譜情報(8月7日発売) ■スペインの城 新井伴典(ギター) ALCD-7104 税込価格¥2,940(税抜価格¥2,800) レコード芸術誌特選盤 トローバ:組曲「スペインの城」より 1.アルバ・デ・トルメス(吟遊詩人の歌) 2.松のロマンス/モンテマヨール(静思) 3.セゴビアの王城(召集) 4.ハビエール(エボカシオン) 5.レダーバ 6.サフラ(幻影) 7.オリーテ(高貴な王の祭り) トゥリーナ:ソナタ ニ短調 op.61 8.レント─アレグロ─アレグレット・トランクイロ─アレグロ 9.アンダンテ 10.アレグロ・ヴィーヴォ トローバ:組曲「スペインの城」より 11.シグエンサ(王女は眠る) 12.トゥレーガノ(山唄) 13.マンサナーレス・エル・レアル(美しい乙女に) 14.アルカニス(祝祭) 15.シマンカス(女手品師) 16.カラトラーバ(祝祭) 17.トリーハ(悲歌) ロドリーゴ:ソナタ・ジョコーサ 18.アレグロ・モデラート 19.アレグロ・モデラート 20.アレグロ 21.グラナドス:子守唄 〜ロマンティックな情景より〜 録音:2005年12月14-16日 秩父ミューズパーク音楽堂 スペインの大衆オペラ“サルスエラ”の大家で、ギター作品も多く残したフェデリコ・モレノ・トローバ。セゴビアも愛した、抒情の世界が拡がる古城への旅。 日本を代表する若手実力派ギタリスト新井伴典のセカンド・アルバム。「スペインの城」は、セゴビアが好んで弾いた作品として知られるが、全曲収録されているものは数少ない。全音楽譜出版社より出版されている楽譜も新井自身の校訂による。トゥリーナやロドリーゴなどでは、鮮やかなテクニックとラテンのテイストを存分に聴かせてくれる。 絶妙のアゴーギクと自在なルバート、そして鮮やかなテクニック。 ─シューマンを弾くために生まれてきたピアニスト、小林五月─ ■謝肉祭 シューマン・ピアノ作品集? 小林五月(ピアノ) ALCD-7105 税込価格¥2,940(税抜価格¥2,800) レコード芸術誌特選盤 1−13. パピヨン op. 2 14−19. パガニーニのカプリッチョによる練習曲 op. 3 20−41. 謝肉祭 4つの音符による小さな情景 op. 9 録音:2006年4月4-6日 山形県庄内町文化創造館響ホール 昨年より、シューマンのピアノ曲全曲録音シリーズをスタートさせた小林五月。エネルギーほとばしる、圧巻の《謝肉祭》の他、あまり弾かれる機会の多くない《パガニーニのカプリッチョによる練習曲》も聴きどころ。 ●“シューマン弾き”小林五月の放つシューマンの深遠な魅力● シューマンの音楽には底知れぬ内面の深さがあり、そこには幻想、感情、瞑想、憧憬といった具体的には捉えがたいロマン主義の世界が広がっている。小林五月は、まさにシューマンの内なる世界に入り込むことのできるすばらしい“シューマン弾き”だ。〔寺西基之(音楽評論家)〕 ■パリの悦楽 〜18世紀フランスの室内楽〜 ラ・フェート・ギャラント ALCD-1083 税込価格¥2,940(税抜価格¥2,800) 1-6. テレマン:パリ四重奏曲 第2番 イ短調 (1738年) 7-9. ボワモルティエ:トリオ・ソナタ 第2番 ホ短調 作品37-2 (1732年) 10-12. ギユマン:カルテットによるソナタ或いは雅で楽しい会話 第4番 イ長調 作品12-4(1743年) 13-17. ルベル:ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 (1713年) 18-23. モンテクレール:カンタータ「ディドンの死」(1709年) 24. ランベール:あなたの蔑みはいつも(1689年) 録音:2004年8月11−13日 相模湖交流センター 【ラ・フェート・ギャラント】 前田りり子(バロック・フルート) 桐山建志(バロック・ヴァイオリン) 市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 平井み帆(チェンバロ) 【ゲスト】原雅巳(ソプラノ) 18世紀前半、ルイ14世、15世統治時代のフランス。ヴェルサイユを中心に花開いた雅な芸術。ルイ王朝に仕えた宮廷音楽家たちもまた、その文化の重要な担い手となった。ヴァイオリンの名手として宮廷で活躍したギユマンのソナタ、テレマンがフランス滞在中に書いた《パリ四重奏曲》の他、モンテクレールのソロ・カンタータ、リュリの義父としても知られるランベールの甘美なエール・ド・クールなど声楽作品も収録。