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2004年8月新譜情報(8月9日発売)
■マイ・フレンズ◎ファゴットと奏でる二重奏曲集
前田信吉(ファゴット)
ALCD-9055 税込価格¥3,000(税抜価格¥2,857)
<収録曲>
1-3. A.ジョリヴェ:オーボエとバスーンのためのソナチネ
4-7. M.スピサーク:ヴィオラとファゴットのためのデュエット・コンチェルタンテ
8-10. C.サン=サーンス:バスーンとピアノのためのソナタ 作品168
11-13. F.プーランク:クラリネットとバスーンのためのソナタ
14-16. W.A.モーツァルト:ファゴットとチェロのためのソナタ
前田信吉(ファゴット)
青山聖樹(オーボエ)
大野かおる(ビオラ)
梅村祐子(ピアノ)
山本正治(クラリネット)
河野文昭(チェロ)
録音:2003年11月18日,20日&12月2日 三鷹市芸術文化センター
前田信吉 ファゴット Shinkichi MAEDA, fagotto
1942年、広島県生れ。東京芸術大学で故三田平八郎氏に師事。芸大卒業後、旧西ドイツ・ハノーファー音楽学校でクラウス・トゥーネマン氏に師事。また菅原眸、アルベルト・ヘンゲの両氏にも師事。東京芸術大学管弦楽研究部のオーケストラ(芸大フィルハーモニア)にて36年間演奏を続けるかたわら、室内楽奏者として木曾音楽祭、倉敷音楽祭、大垣音楽祭へ連続して参加。他にも富士山麓国際音楽祭、小布施国際音楽祭、大迫町音楽祭等に度々参加。上記のようなオーケストラ、室内楽、独奏での日常的な演奏活動に加えて、バッソ・コンティヌオ奏者としてJ.S.バッハの作品に代表されるバロック時代の宗教曲に出会う。「その演奏を続けられるという幸運に今、感謝!」
日本の音楽界で長く活躍してきたファゴット奏者の前田信吉氏が2004年に還暦を迎えるという。しかし、彼には「老い」はない。みずみずしい感性はいささかも失われていない。いや、それどころか益々磨きがかかり、音楽に対峙する真摯な心と相俟って、その演奏から慈しみの温もりを聴くことができる。