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シューベルト 冬の旅
SCHUBERT WINTERREISE




ALCD-9208 税抜価格2,800円 2019/12/07発売 JAN 4530835 112822小松英典(バリトン) & イェルク・デームス(ピアノ)
Hidenori Komatsu, bariton  Jörg Demus, klavier

音楽現代 推薦盤


フランツ・シューベルト(1797-1828)

歌曲集〈冬の旅〉 D 911
 [1] おやすみ
 [2] 風見の旗
 [3] 凍れる涙
 [4] かじかみ
 [5] 菩提樹
 [6] あふれる涙
 [7] 川の上で
 [8] 回顧
 [9] 鬼火
 [10] 休息
 [11] 春の夢
 [12] 孤独
 [13] 郵便馬車
 [14] 白髪
 [15] からす
 [16] 最後の希望
 [17] 村で
 [18] 嵐の朝
 [19] 幻
 [20] 道標
 [21] 宿屋
 [22] 勇気
 [23] 幻の太陽
 [24] 辻音楽師

[25] 街 歌曲集〈白鳥の歌〉より (D 957, N. 11)

[26] さすらい人の夜の歌 D 768

小松英典(バリトン) イェルク・デームス(ピアノ)

〈ライヴレコーディング〉
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル 2000年11月8日


イェルク・デームス、幻の追悼盤。
2000年11月に行われた2人の巨匠の共演をライブ録音。




小松英典(バリトン)
Hidenori Komatsu, bariton
1975年ハンブルクで宮廷歌手アーノルド・ヴァン・ミルに師事。1976年リューベック国立音楽大学に入学し、宮廷歌手エディット・ラング、ルネ・コロらに師事。1980年リューベック国立音楽大学リート・オラトリオ・オペラ科を卒業。1982年よりハンブルクを中心にドイツ各地で、ブラームス「美しきマゲローネのロマンス」、シューベルト「冬の旅」リサイタルを行う。1983年ベルリンでフィッシャー=ディースカウと共演。また、アーリーン・オジェー、エリー・アメリンク、ハンナ・シュヴァルツ、クルト・モルなど著名な歌手と共演し、ザルツブルグ音楽祭などのヨーロッパの主要なフェスティバルにも参加。小澤征爾の指揮によるR.シュトラウス「サロメ」、プッチーニ「マノン・レスコー」、バッハ「マタイ受難曲」は絶賛された。また1992年「小松英典マーラーを歌う」、1994年エディット・マティスとのデュオ・リサイタル「シューマンの夕べ」、イェルク・デームスとの「冬の旅」(2000年)、ブラームス「4つの厳粛な歌」(2002年)等のリサイタルは、ドイツ音楽の精髄ともいうべき演奏が大きなセンセーションを巻き起こした。レコーディングでの活動も目覚ましく、プッチーニ歌劇「蝶々夫人」(シノーポリ指揮)、「珠玉の日本歌曲」、「ドイツ歌曲選集」(アンサンブル編/モル、ファスベンダー)などを録音しており、ファスベンダーとの録音はドイツ、フランスでレコード優秀賞を獲得した。これまでに20枚余りのCDを残している。最新CD「日本の歌を集めて 1〜3」をリリースし、各方面から絶賛の声が挙がっている。ドイツ・ブレーメン国立音楽大学声楽科教授。ドイツ連邦共和国より終身プロフェッサー(Honorarprofessor)の称号を受称。秋田県大仙市民賞受賞。日本ドイツ歌曲コンクール(前・友愛ドイツ歌曲コンクール)、座間日本歌曲コンクール、日本歌曲コンクールin薬師寺、各審査員長。


イェルク・デームス(ピアノ)
Jörg Demus, klavier
1928年オーストリアのサンクト・ペールテン生まれ。11歳よりウィーン国立音楽アカデミーで学ぶ。ナット、ギーゼキング、ケンプ、フィッシャー、ミケランジェリのもとで研鑚を積み、弱冠14歳の時にウィーン楽友協会コンサートでデビュー。1947年には同協会から栄誉賞を授与される。1956年ブゾーニ国際コンクール1位を獲得し、国際的名声を不動のものにした。以降、世界各地の著名ホールでのリサイタルや、音楽祭には常連として招かれ、カラヤン、クリプス、ゼッキ、サヴァリッシュ、小澤征爾などの著名指揮者と協演のほか、ヴァイオリンのスークやフルートのガロワ、世界的名歌手のシュワルツコップ、アメリンク、マティス、フィッシャー=ディースカウ、アダムなどとも度々共演し、好評を博した。
また、アメリカ、アジア、オーストラリア各地でコンサートツアーを定期的に行った。日本には1961年に初来日。以来全国各地でリサイタルを行い、ドイツロマン派の大家として広く支持されている。1970年ベートーヴェン生誕200年にはボンでのベートーヴェン・フェスティバルにて、ベートーヴェンの使用したハンマーフリューゲルを演奏する栄誉を得た。1997年のシューベルト・イヤー記念として、全日空ウィーン―大阪間での「雲の上のコンサートライブ」や、ウィーンでのシューベルト200年誕生日コンサートに出演。多くの録音は数々の国際賞を受賞し、現在までに400を超えるLP、CD、ビデオが出版されている。彼は積極的に著作や楽譜の編纂にも携わり、エッセイでは「解釈の冒険」、スコダとの共著「ベートーヴェンのソナタ」がある。ウィーンの巨匠として長年に渡り世界的な活躍を続け、ロマン抒情溢れる深淵な音楽は聴衆の感動を呼んだ。2019年4月16日逝去、享年90歳。



Franz Schubert (1797-1828)

Winterreise, D 911

 [1] Gute Nacht
 [2] Die Wetterfahne
 [3] Gefrorne Tränen
 [4] Erstarrung
 [5] Der Lindenbaum
 [6] Wasserflut
 [7] Auf dem Flusse
 [8] Rückblick
 [9] Irrlicht
 [10] Rast
 [11] Frühlingstraum
 [12] Einsamkeit
 [13] Die Post
 [14] Der greise Kopf
 [15] Die Krähe
 [16] Letzte Hoffnung
 [17] Im Dorfe
 [18] Der stürmische Morgen
 [19] Täuschung
 [20] Der Wegweiser
 [21] Das Wirtshaus
 [22] Mut
 [23] Die Nebensonnen
 [24] Der Leiermann

[25] Die Stadt (Schwanengesang, D 957, N. 11)

[26] Wandrers Nachtlied, D 768

Hidenori Komatsu, bariton  Jörg Demus, klavier


[Live Recording] Recorded at Tokyo Opera City Concert Hall: Takemitsu Memorial, 8 November 2000