■アルバン・ベルク 若き日の歌
 Alban Berg Jugendlieder


ALCD-7264 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2021/07/07発売 JAN 4530835 113607

加納悦子(メゾソプラノ)
井出德彦(ピアノ)

Etsuko Kanoh Mezzosopran
Norihiko Ide, Klavier


毎日新聞 夕刊 特薦盤
音楽現代 推薦盤



アルバン・ベルク: 若き日の歌

[1] 聖なる天空 [1901]
[2] 秋の想い [1901]
[3] リンデの樹の下で [1901]
[4] 愛の歌 [1902]
[5] キバナフジの咲くところ [1902]
[6] 人間の限界 [1902]
[7] 憧憬 I [1902]
[8] 影の生 [1903]
[9] 遥かなる歌 [1903]
[10] 愛しの美しい女(ひと) [1903]
[11] 夜の歌 [1903]
[12] 過ぎ去って! [1903]
[13] 夢 [1904]
[14] 墓碑銘 [1904]
[15] お針子 [1904]
[16] シュプーク [1905]
[17] 昼夜を問わず [1905]
[18] 冬 [1905]
[19] 切なる憧憬 [1905]
[20] 彼は嘆く、春の盛りはなんとも短いと [1905]
[21] 山々を越えて [1905]
[22] ぼくときみ [1904]
[23] 敬虔に [1905]
[24] 笛を吹く娘 [1906]
[25] 逍遥 [1906]
[26] 生命 [1907]
[27] 酒の歌 [1907]
[28] 私の両眼を閉じてください [tonal Version, 1907]
[29] ミニョン [1907]
[30] 心配性な人々 [1907]
[31] ロイコン [1908]


加納悦子(メゾソプラノ)
井出德彦(ピアノ)


録音:
三鷹市芸術文化センター 2020年8月13, 19, 20日



「メアリ・スチュアート女王の詩 シューマン後期歌曲集」(2013年度第51回レコード・アカデミー賞[声楽曲部門])に続く、メゾソプラノ加納悦子の2枚目のアルバムは、アルバン・ベルクの初期歌曲集「若き日の歌」。15〜23歳で作曲されたこれらの歌は《ヴォツェック》や《ルル》にも連なるロマンティシズムに満ち、調性音楽の美しさの中で無調へのかすかな予兆をも感じさせる。日本におけるドイツ・リートの第一人者であり、オペラ歌手としても活躍する加納が、20世紀音楽の巨匠の原点に光をあてる。




加納悦子(メゾソプラノ)
東京藝術大学大学院、ドイツ国立ケルン音楽大学で学び、ケルン市立歌劇場のオペラスタジオを経て、専属歌手として多くのオペラ公演に出演。ザルツブルク音楽祭、シュトゥットガルト州立歌劇場、ベルギー・フランドルオペラ、オランダ・ロッテルダムのゲルギエフ・フェスティヴァルなどに客演を重ね、日本国内でも新国立劇場などのオペラに度々登場している。
NHK交響楽団を始め、主要オーケストラとも共演を重ねる一方で、リサイタルでも特色あるパフォーマンスを展開。2015年川口リリアホール「歌の花束」シリーズでのシューベルト・シューマン歌曲による「辞世の歌」(2015年度文化庁芸術祭参加公演)、ソロリサイタル「ヘルダーリンの詩による20世紀歌曲」のように、ドイツ・リート演奏を主軸に「極めてドイツ的な姿勢の中に日本人の感性を融合させた、世界に誇るドイツ・リートを発信」(國土潤一・評)。CD「メアリ・スチュアート女王の詩/シューマン後期歌曲集」(ALM RECORDS)は第51回レコード・アカデミー賞声楽部門受賞。令和元年のリサイタルでは、ドイツのバロック歌曲によるプログラムで、その年の芸術選奨文部科学大臣賞に選出された。



井出德彦(ピアノ)
静岡県出身。桐朋学園芸術短期大学ピアノ専修卒業。
在学中、中国西安音楽大学で行われた演奏会にて伴奏者を務めた事により、伴奏への強い興味を覚える。2006年にオーストリアへ渡り、ウィーン国立音楽大学歌曲伴奏科にて、David Lutz氏の下で研鑽を積む。2012年夏に帰国。

帰国後は伴奏者として、北九州国際音楽祭ドイツ歌曲サロンコンサートや桐朋学園ファカルティーコンサート、日本R.シュトラウス協会主催の歌曲例会など多数のリート演奏会に出演している。最近の活動では、バリトン歌手・小森輝彦氏のCD『R.シュトラウス歌曲集』のピアノ伴奏、東京文化会館主催歌劇『ヴォルフ イタリア歌曲集』のピアノを務める。その他には「アンサンブルLust」を結成し、ドイツ歌曲の演奏会に日本語の朗読を加えた公演を企画。また、モンゴル民族楽器、馬頭琴の数少ない伴奏者としても活動している。



Alban Berg (1885-1935): Jugendlieder

[1] Heiliger Himmel [1901]
[2] Herbstgefühl [1901]
[3] Unter der Linde [1901]
[4] Liebeslied [1902]
[5] Wo der Goldregen steht [1902]
[6] Grenzen der Menschheit [1902]
[7] Sehnsucht I [1902]
[8] Schattenleben [1903]
[9] Ferne Lieder [1903]
[10] Geliebte Schöne [1903]
[11] Nachtgesang [1903]
[12] Vorüber [1903]
[13] Traum [1904]
[14] Grabschrift [1904]
[15] Die Näherin [1904]
[16] Spuk [1905]
[17] Über Nacht und Tag [1905]
[18] Winter [1905]
[19] Tiefe Sehnsucht [1905]
[20] Er klagt, dass der Frühling so kortz blüht [1905]
[21] Über den Bergen [1905]
[22] Ich und Du [1904]
[23] Fromm [1905]
[24] Flötenspielerin [1906]
[25] Spaziergang [1906]
[26] Leben [1907]
[27] Trinklied [1907]
[28] Schließe mir die Augen beide [tonal Version, 1907]
[29] Mignon [1907]
[30] Die Sorglichen [1907]
[31] Leukon [1908]


Etsuko Kanoh Mezzosopran
Norihiko Ide, Klavier



Recording Location: Mitaka City Arts Center Concert Hall, 13, 19 & 20 August 2020