■物語

 Histoires
ALCD-7261 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2021/03/07発売 JAN 4530835 113393青柳いづみこ 高橋悠治(ピアノ独奏・連弾)

Izumiko Aoyagi, Yuji Takahashi
Piano à 2 et 4 mains

レコード芸術 特選盤



ジャック・イベール: 物語 ✥
 [1] 金の亀を引く女
 [2] 小さな白いロバ
 [3] 年老いた乞食
 [4] 「おてんば娘」
 [5] 悲しみの家で
 [6] 廃墟の宮殿
 [7] テーブルの下で
 [8] 水晶の籠
 [9] 清水を売る女
 [10] 女王バルキスの行列


フローラン・シュミット: 小さな眠りの精の一週間 (またはヤルマーの夢), Op.58 ✥✻
 [11] ハツカネズミの婚礼
 [12] 疲れたコウノトリ
 [13] 眠りの精の馬
 [14] お人形ベルタの結婚式
 [15] 不揃いな文字のロンド
 [16] 絵の中の散歩道
 [17] 中国の傘

ダリウス・ミヨー: ボヴァリー夫人のアルバム ✻
映画『ボヴァリー夫人』(1934,ジャン・ルノワール監督)の音楽

 [18] エマ
 [19] 牧歌
 [20] 悲しみ
 [21] 歌
 [22] 空想
 [23] 二人乗り馬車
 [24] ロマンス
 [25] 戯れ
 [26] 肉筆
 [27] 聖フーベルトゥス、狩人の守護聖人
 [28] ため息
 [29] 森で
 [30] 散歩
 [31] 思い
 [32] 喪失感
 [33] 舟歌
 [34] 最後のページ
朗読: 青柳いづみこ
原作: ギュスターヴ・フローベール
脚色: マドレーヌ・ミヨー
翻訳: 高橋悠治


ピアノ独奏・連弾
青柳いづみこ ✥ 高橋悠治


録音:彩の国さいたま芸術劇場 2020年6月25-26日
神奈川県立相模湖交流センター 2020年8月26-28日


ジャン・ルノワール監督の映画音楽をミヨーが編纂し、妻マドレーヌがテキストをつけた《ボヴァリー夫人のアルバム》。高橋悠治のピアノと青柳いづみこの朗読が、ヒロインの愛と苦悩の日々を描き出す。他に、異国の風景や伝承に着想されたイベールの《物語》、アンデルセン童話にもとづくフローラン・シュミットの連弾曲《小さな眠りの精の一週間》。煌めく三篇の物語。



(C) 後藤英夫
青柳いづみこ ピアニスト・文筆家
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京藝術大学大学院博士課程修了、学術博士。矢代秋雄・八村義夫・武満徹作品によるリサイタル「残酷なやさしさ」により、平成元年度文化庁芸術祭賞。演奏と文筆を両立させる稀有な存在として注目を集め、これまでリリースした15枚のCDが『レコード芸術』で特選盤となるほか、安川加壽子の評伝『翼のはえた指』で吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯』で日本エッセイストクラブ賞、『六本指のゴルトベルク』で講談社エッセイ賞、CD「ロマンティック・ドビュッシー」でミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。近刊に『高橋悠治という怪物』(河出書房新社)、『ドビュッシー 最後の一年』(中央公論新社)、『ピアノで生きていく!』(アルテスパブリッシング)、『阿佐ヶ谷アタリデ大ザケノンダ』(平凡社)。CDブック『ドビュッシーのおもちゃ箱』(学研プラス)、DVDブック『ドビュッシー ピアノ曲の秘密』(音楽之友社)、CDに「ドビュッシーの墓」(アール・レゾナンス)、「ドビュッシーの夢」(ALM Records)、「海」(OTTAVA Records)がある。高橋悠治とのコラボレーションでは「春の祭典・ペトルーシュカ」(アールゾナンス)、「大田黒元雄のピアノ」「ドビュッシーとパリの詩人たち」「6人組誕生!」(以上、ALM Records)をリリース。日本ショパン協会、日本演奏連盟理事。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。

オフィシャルHP http://ondine-i.net
公式Facebook https://ja-jp.facebook.com/aoyagi.izumiko


(え:柳生弦一郎)
高橋悠治 作曲家・ピアニスト
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに学ぶ。1960年代はクセナキス、ケージなどの現代音楽のピアニストとして活躍。1970年代は日本の前衛音楽誌『トランソニック』の編集。1978-85年、アジアの抵抗歌を独自のアレンジで演奏する「水牛集団」に参加。1976年から現在まで、画家・富山妙子とスライドと音楽のための物語作品の製作。1990-2007年、高田和子のために伝統楽器と声のための作品を作る。現在は、ピアノでクラシックとフリー・ミュージックを演奏し、作曲し、執筆している。
著書に「高橋悠治・コレクション 1970年代」「音の静寂 静寂の音」(平凡社)、「きっかけの音楽」(みすず書房)などがある。
http://www.suigyu.com/yuji/



Jacques Ibert: Histoires ✻
 [1] La meneuse de tortues d'or
 [2] Le petit âne blanc
 [3] Le vieux mendiant
 [4] “A Giddy Girl”
 [5] Dans la maison triste
 [6] Le palais abandonné
 [7] Bajo la mesa
 [8] La cage de cristal
 [9] La marchande d'eau fraîche
 [10] Le cortège de Balkis

Florent Schmitt: Une semaine du petit elfe Ferme-l'œil (ou Les songes de Hialmar), Op.58 ✥✻
 [11] La noce des souris
 [12] La cigogne lasse
 [13] Le cheval de Ferme-l'œil
 [14] Le mariage de la poupée Berthe
 [15] La ronde des lettres boiteuses
 [16] La promenade à travers le tableau
 [17] Le parapluie chinois

Darius Milhaud: L'album de Madame Bovary, Op.128b
La musique du film “Madame Bovary” (1934, Jean Renoir) ✻
 [18] Emma
 [19] Pastorale
 [20] Tristesse
 [21] Chanson
 [22] Rêverie
 [23] Le Tilbury
 [24] Romance
 [25] Jeu
 [26] Autographe
 [27] La saint Hubert
 [28] Soupir
 [29] Dans les bois
 [30] Promenade
 [31] Pensée
 [32] Chagrin
 [33] Barcarolle
 [34] Dernier feuillet
Lecteur: Izumiko Aoyagi
Texte littéraire: Gustave Flaubert
Adaptation: Madeleine Milhaud
Traduction: Yuji Takahashi


Piano à 2 et 4 mains
Izumiko Aoyagi ✥ Yuji Takahashi



Saitama Arts Theater Concert Hall, 25-26 June 2020,
Lake Sagami-ko Community Center, 26-28 August 2020