The Water is Wide ―イギリス愛唱歌集―

 The Water is Wide
 British Favourites


ALCD-7250 税抜価格2,800円 2020/12/07発売  JAN 4530835 113263
辻 裕久(テノール)
なかにしあかね(編曲・ピアノ)

Hirohisa Tsuji tenor
Akane Nakanishi arrangement & piano

音楽現代 推薦盤



民謡と愛唱歌
 [1] The Salley Gardens サリー・ガーデン
 [2] The Water is Wide 広い河の岸辺
 [3] The Last Rose of Summer 夏の名残の薔薇(庭の千草)

 Three or more Scottish Folksongs
 3つまたはそれ以上のスコットランド民謡
  [4] Annie Laurie アニー・ローリー
  [5] Comin’ Through the Rye ライ麦畑で(故郷の空)
  [6] Loch Lomond ロッホ・ローモンド

 [7] Lavenderʼs Blue ラヴェンダー・ブルー
 [8] Home, Sweet Home ホーム・スイート・ホーム(埴生の宿)

聖歌とクリスマスキャロル
 [9] Amazing Grace アメイジング・グレイス
 [10] What a Friend We Have in Jesus いつくしみ深き
 [11] Rock of Ages, Cleft for Me ちとせの岩よ
 [12] Deck the Hall ひいらぎ飾ろう
 [13] What Child is This 御使い歌いて(グリーンスリーヴス)
 [14] O Come All Ye Faithful 神の御子は
 [15] Once in Royal David’s City ダビデの町に
 [16] Joy to the World もろびとこぞりて
 [17] The First Nowell まきびとひつじを
 [18] The Twelve Days of Christmas クリスマスの12日
 [19] Hark! The Herald Angels Sing 天には栄え
 [20] Coventry Carol コヴェントリー・キャロル
 [21] Ding! Dong! Merrily on High! ディンドン鐘が鳴る
 [22] God Rest Ye Merry, Gentlemen 世の人忘るな
 [23] The Holly and the Ivy ひいらぎとつたは


辻 裕久 テノール Hirohisa Tsuji tenor
なかにしあかね 編曲・ピアノ Akane Nakanishi arrangement & piano

三鷹市芸術文化センター 2020年2月4-6日


このCDには、イギリスの「民謡」「聖歌」「クリスマス・キャロル」などの中から、広く愛唱されてきた歌を集めました。これらの愛唱歌に共通しているのは、基本的にメロディーと歌詞が独立しており、暮らしの営みの中で、自在な歌われ方をしてきたということです。この、なんともゆるい自由さこそが、民衆の生きるエネルギーの逞しさでもあるのではないでしょうか。

―なかにしあかね




辻 裕久 Hirohisa TSUJI ◆テノール
東京藝術大学音楽学部声楽科卒、同大学院修了。畑中良輔、中村健、嶺貞子、小山由美の各氏に師事。92年ローム ミュージック ファンデーションの奨学金を得て英国王立音楽院へ留学、ケネス・ボウエン、グラツィエラ・シュッティ、イヴォン・ミントン、ジェフリー・パーソンズ、イアン・レディンガム、ポール・エスウッド、ロバート・スペンサーの各氏に師事。94年ダイアナ妃後援によるヘンデル『メサイア』公演でロンドン・ロイヤル・フェスティバル・ホールにデビュー、「透明な美声、質の高い歌唱」と評され、以後、世界各地においてオペラ、宗教作品等様々なスタイル、言語による公演で好評を博す。96年より毎年『英国歌曲展』リサイタルシリーズを開催。CD 《¬¬ベンジャミン・ブリテン歌曲集Ⅰ》(レコード芸術準特選盤)、《同II》(レコード芸術特選盤)、《ヴォーン・ウィリアムズ歌曲集~牧場にそって》(朝日新聞・毎日新聞・音楽現代推薦盤、レコード芸術特選盤)他。英国20世紀歌曲とヘンデル作品の歌唱に対しグレートエルム声楽賞(英)、第32回フランシスコ・ヴィニャス国際声楽コンクール第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手賞(西)他受賞。現在、玉川大学芸術学部、フェリス女学院大学音楽学部、東京大学教養学部各講師。



なかにしあかね Akane NAKANISHI ◆編曲・ピアノ
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院にて作曲修士号、キングスカレッジ大学院にて作曲博士号を修める。作曲をサー・ハリソン・バートウィスル、佐藤眞、南弘明、中西覚、声楽伴奏法をイアン・レディンガム、ジェフリー・パーソンズ各氏に師事。第66回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞受賞、国際フランツ・シューベルト作曲コンクール入賞など入選・入賞多数。欧米各地の音楽祭、NHK、英国BBC他の放送局などにより作品が紹介され、国内外の演奏家から委嘱を受けている。歌曲、合唱曲、こどものためのソングブックなど声を含む作品を中心に、ピアノ独奏・連弾作品、室内楽作品などこれまでに出版された楽譜は100冊を超える。作曲と演奏の双方向から「言葉と音楽」を多角的に研究・実践し、歌曲伴奏者としても複数のCDが「レコード芸術」特選盤に選ばれているほか、指揮、指導、審査員、講習会講師、執筆活動など多角的に活動し、音楽を文化として多角的に見ることを常にめざしている。平成17年度文化庁在外研修員。宮城学院女子大学教授を経て、2020年4月より神戸女学院大学音楽学部・同大学院教授。



Recorded at Mitaka City Arts Center, 4-6 February 2020