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VIBRA-ELUFA(ヴィブラ=エルーファ)
〜上野信一 ヴィブラフォンリサイタル〜
VIBRA-ELUFA Shiniti Uéno Vibraphone Recital

ALCD7227.jpgALCD-7227 税抜価格2,800円 2019/01/07発売
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上野 信一(ヴィブラフォン・打楽器)
Shiniti Uéno, vibraphone & percussion

レコード芸術特選盤
音楽現代 推薦盤



[1] K.シュトックハウゼン:ヴィブラ=エルーファ[2003]
[2] J.ソレール:ナイチンゲールのように歌う ヴィブラフォン・ソロのための[1980]
[3] 中川俊郎:エヴァンタイユ(扇)ヴィブラフォンを中心とした、金属打楽器等のために〈2016, 世界初録音〉
[4] 新実徳英:風のかたち ヴィブラフォン・ソロのための[1990]
[5] 平義久: モノドラム IV ヴィブラフォンのための[2002]
[6] 西村朗:プンダリーカ(白蓮) 打楽器ソロのための[2009]

上野信一(ヴィブラフォン、打楽器)


〈録音〉
[1] 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ 2017年4月10日
[2] [5] 神奈川県立相模湖交流センター 2017年6月29日
[3] [4] [6] 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ 2017年3月13-14日



ヴィブラフォンといえばジャズで用いる楽器というイメージが浸透しているものの、現代音楽においては、そのレパートリーはマリンバのための楽曲に比べればまだ少なく、知名度も高くないのが実情。そのようなイメージを打破すべく、上野信一がヴィブラフォン・ソロ、あるいはヴィブラフォンを中心に据えた打楽器ソロの作品をまとめて収録。上野信一による委嘱作品、世界初録音の作品も含む。ヴィブラフォンの響きの深さ、響きの美しさを存分に楽しめるアルバムが誕生した。



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上野 信一 Shiniti Uéno
パーカッション・グループ「上野信一&フォニックス・レフレクション」「アンサンブル・ムジカ・ヴィヴァンテ」主宰・音楽監督。
全仏・国立音楽院連合コンクール優勝、プルミエ・プリとディプロム・シューペリユールを取得。パリ国際現代音楽コンクール特別賞、スペイン・バルセロナ国際コンクール第3位等、受賞歴多数。仏・国立ストラスブール・フィルハーモニー、仏・国立トゥルーズ・キャピトル管弦楽団の首席打楽器・ティンパニ奏者を歴任し、ソリストとしてもA.ジョリヴェ、N.T.ダオ、N.デ=ポンテ、P.クレストン、W.クラフトのコンチェルトをオーケストラと協演。リサイタルを毎年のように続けて開催し、これまでに90曲を超える新作初演を行っている。ソリストとして活動する傍ら、パーカッション・アンサンブルの発展にも尽力し「フォニックス・レフレクション」で現代音楽を中心にコンサート、録音等、積極的に活動を行っている。また、クロアチア(2013)、ルーマニア(2014)で開催された国際打楽器フェスティバルに出演、海外においても好評を得ている。2013年より、マリンバを中心としたフォーメーションによる「フォニックス・マリンバオーケストラ」を企画。演奏会を毎年開催、打楽器音楽の新たな方向性として注目されている。こうした様々な活動により、米国、フランス、スイス、中国、韓国等、世界各地から招聘を受け、演奏およびマスタークラスを行なっている。
後進の指導にも力を入れ、国内、国際コンクールの受賞者を多数育成してきた。上野自身、国際コンクールの審査員としても、たびたび招聘されている。
ソロおよびグループのCD「プサッファ 20世紀打楽器芸術集Vol.1」、「花の世界 高橋悠治作品集」(高橋悠治とのデュオ・リサイタル・ライブ)、「ウィッシュ」「ケチャ」「打楽器魂」「ヤントラ」がムジカ・ヴィヴァンテより、「デュオローグ」「フォニックス・マリンバオーケストラ」IおよびII、「セレモニアル」「アメリカン・コンポーザーズ」(『レコード芸術』特選盤)がALM Recordsより発売されており、P.A.S(国際打楽器芸術協会)によるPercussive Notes誌等でも高評を得ている。



[1] Karlheinz Stockhausen: Vibra-Elufa[2003]
[2] Josep Soler: I com el cant del rossinyol… for vibraphone solo[1980]
[3] Toshio Nakagawa: Evantail for vibraphone and other metal instruments [2016, World premiere recording]
[4] Tokuhide Niimi: Shape of the Wind for vibraphone solo[1990]
[5] Yoshihisa Taïra: Monodrame IV for vibraphone[2002]
[6] Akira Nishimura: Pundarika for percussion solo[2009]

Shiniti Uéno, vibraphone & percussion


Recording Location:
[1] Kirari Fujimi, 10 April 2017
[2] [5] Sagamiko Koryu Ccenter, 29 June 2017
[3] [4] [6] Kirari Fujimi, 13-14 March 2017




Shiniti Uéno
Shiniti Uéno, a multi-percussionist and founder and director of the percussion group Shiniti Uéno & Phonix Refléxion, graduated from Kunitachi College of Music and then the Strasbourg National Conservatory where he received the premier-prix diploma-superior. While in France, he studied with Jean Batique, Sylvio Gualda, and Jean-Pierre Drouet and won many international awards. Ueno was a percussionist for Orchestre Philharmonique de Strasbourg and principal percussionist and timpanist for Orchestre National du Capitole de Toulouse. Also active as a soloist, he has presented world and Japanese premieres of more than 90 works by composers such as N.T. Dao, Maki Ishii, William Kraft, Isao Matsushita, Akira Nishimura, Kaija Saariaho, Yuji Takahashi, and Iannis Xenakis, and has introduced innovative percussion music at domestic and international events. The group he founded in 1988, Shiniti Uéno and Phonix Réflexion, has also performed internationally. Recent activities include annual multi-percussion concerts as well as “Marimba Orchestra” project, which has attracted attention as an innovative approach to percussion music. Uéno’s CD, including “Psappha” (Musica Vivante), “Duologue” (ALM Records), as well as the groups’ CDs, including “Kecak” (Musica Vivante), “Souls of Percussion: Works of Nebojsa Jovan Zivkovic” (Musica Vivante)”, Marimba Orchestra”, and “Marimba Orchestra II” (ALM Records) have received favorable reviews. He is a YAMAHA percussion player.