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ドビュッシーとパリの詩人たち
Debussy et les poètes de Paris

ALCD7226.jpgALCD-7226 税抜価格2,800円 2019/02/07発売
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●ピアノ連弾 青柳いづみこ & 高橋悠治(ピアノ)
森田麻央(ソプラノ) 青柳いづみこ(ピアノ)

Piano à 4 mains
Izumiko Aoyagi Yuji Takahashi
Mélodies
Mao Morita ◎ Izumiko Aoyagi

レコード芸術特選盤
朝日新聞 for your Collection 個性派盤
音楽現代 推薦盤



C.ドビュッシー Claude Debussy (1862-1918)

[1] 牧神の午後への前奏曲(高橋悠治によるピアノ連弾版) ★

ステファヌ・マラルメの3つの詩 (詩:ステファヌ・マラルメ)  ●
 [2] I. ためいき
 [3] II. あだな願い
 [4] III. もう一面の扇

[5] あらわれ (詩:ステファヌ・マラルメ) ●

小組曲 ★
 [6] I. 小舟にて
 [7] II. 行列
 [8] III. メヌエット
 [9] IV. バレエ

[10] 亜麻色の髪の乙女 (詩:ルコント・ド・リール)  ●

ビリティスの3つの歌  ●
 [11] I. パンの笛
 [12] II. 髪
 [13] III. ナイアードの墓

6つの古代碑銘 ★
 [14] I. パンの笛
 [15] II. 名のない墓
 [16] III. 幸いなる夜のために
 [17] IV. クロタルを持つ踊り子
 [18] V. エジプトの娼婦たち
 [19] VI. 朝の雨


[15] [17] [18] [19] 朗読:青柳いづみこ
『ビリティスの歌』(詩:ピエール・ルイス/訳:高橋悠治)より

★ピアノ連弾 青柳いづみこ(プリモ) 高橋悠治(セコンド)
●盛田麻央(ソプラノ) 青柳いづみこ(ピアノ)


〈録音〉横浜市港南区民文化センター ひまわりの郷 2018年8月7-9日


ピアニストで文筆家の青柳いづみこが、クロード・ドビュッシーの歌曲とピアノ連弾曲を録音。通常「印象派」の作曲家だと評されるドビュッシーは、実際には最先端の詩人たちと親交を結び、多くの同時代の詩に音楽をつけている。このCDでは、ドビュッシーのそうした側面にフォーカスし、ステファヌ・マラルメ、ピエール・ルイス、ルコント・ド・リールなどの詩による作品が選ばれている。また、ラヴェルによるピアノ連弾編曲も存在している「牧神の午後への前奏曲」を、高橋悠治が編曲した版で演奏していることにも注目したい。



AoyagiIzumiko2019(C Hideo Goto).jpg(C) 後藤英夫
青柳いづみこ ピアニスト・文筆家
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京藝術大学大学院博士課程修了、学術博士。矢代秋雄・八村義夫・武満徹作品によるリサイタル「残酷なやさしさ」により、平成元年度文化庁芸術祭賞。演奏と文筆を両立させる稀有な存在として注目を集め、これまでリリースした13枚のCDが『レコード芸術』で特選盤となるほか、安川加壽子の評伝『翼のはえた指』で吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯』で日本エッセイストクラブ賞、『六本指のゴルトベルク』で講談社エッセイ賞、CD「ロマンティック・ドビュッシー」でミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。2018年は単行本『高橋悠治という怪物』(河出書房新社)、『ドビュッシー 最後の一年』(中央公論新社)、CDブック『ドビュッシーのおもちゃ箱』(学研プラス)、DVDブック『ドビュッシー ピアノ曲の秘密』(音楽之友社)を刊行。CDに「ドビュッシーの墓」(アール・レゾナンス)、「ドビュッシーの夢」(ALM Records)。日本ショパン協会、日本演奏連盟理事。大阪音楽大学教授、神戸女学院大学講師。

オフィシャルHP http://ondine-i.net
公式Facebook https://ja-jp.facebook.com/aoyagi.izumiko


TakahashiYuji(c YagyuGenichiro.jpg(え:柳生弦一郎)
高橋悠治 作曲家・ピアニスト
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに学ぶ。1960年代はクセナキス、ケージなどの現代音楽のピアニストとして活躍。1970年代は日本の前衛音楽誌『トランソニック』の編集。1978-85年、アジアの抵抗歌を独自のアレンジで演奏する「水牛集団」に参加。1976年から現在まで、画家・富山妙子とスライドと音楽のための物語作品の製作。1990-2007年、高田和子のために伝統楽器と声のための作品を作る。現在は、ピアノとクラシックでフリー・ミュージックを演奏し、作曲し、執筆している。
著書に「高橋悠治・コレクション 1970年代」「音の静寂 静寂の音」(平凡社)、「きっかけの音楽」(みすず書房)などがある。
http://www.suigyu.com/yuji/



MoritaMao.jpeg
森田麻央 ソプラノ
立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第13回東京音楽コンクール第2位、第8回エレーナ・オブラスツォヴァ国際ヤングオペラコンクール第3位など数々のコンクールで入賞。二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、二期会「フィガロの結婚」バルバリーナ役で出演し好評を博した。オペラでは他にも「魔笛」パミーナ、「椿姫」タイトルロール、「トゥーランドット」リュウ役等に出演。コンサートでは、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」等のソプラノソロとしても実績を積み、幅広く活動している。二期会会員。


Claude Debussy (1862-1918)

[1] Prélude à l’après-midi d’un faune (transcription à 4 mains par Yuji Takahashi) ★

Trois Poèmes de Stéphane Mallarmé Poèmes de Stéphane Mallarmé  ●
 [2] I. Soupir
 [3] II. Placet futile
 [4] III. Eventail

[5] Apparition Poème de Stéphane Mallarmé ●

Petite Suite ★
 [6] I. En Bateau
 [7] II. Cortège
 [8] III. Menuet
 [9] IV. Ballet

[10] La Fille aux Cheveux de Lin Poème de Leconte de Lisle ●

Trois chansons de Bilitis Poèmes de Pierre Louÿs ●
 [11] I. La flûte de Pan
 [12] II. La Chevelure
 [13] III. Le Tombeau des Naïades

Six Epigraphes antiques ★
 [14] I. Pour invoquer Pan, dieu du vent d’été
 [15] II. Pour un tombeau sans nom
 [16] III. Pour que la nuit soit propice
 [17] IV. Pour la danseuse aux crotales
 [18] V. Pour l’Égyptienne
 [19] VI. Pour remercier la pluie au matin


[15] [17] [18] [19] Recitation:Izumiko Aoyagi

★Piano à 4 mains : Izumiko Aoyagi, primo & Yuji Takahashi, secondo
●Mao Morita, soprano & Izumiko Aoyagi, piano


Recording Location: Konan Civic Culture Center (Himawari-no- Sato), 7-9 August 2018