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スーパー・バスクラ Vol. 5
Super Bass Clarinet Vol. 5


ALCD-3119 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2021/06/07発売 JAN 4530835 113577東京セレーノ・バスクラリネットアンサンブル【木炭】
古川邦彦 加藤和宏 野沢和弘 渡邊一毅 池田めぐみ



Tokyo Seréno Bass Clarinet Ensemble MOKUTAN
Kunihiko Furukawa, Kazuhiro Katoh, Kazuhiro Nozawa, Kazuki Watanabe, Megumi Ikeda

レコード芸術 準特選盤
音楽現代 準推薦盤



[1] A.ピアソラ: デカリシモ(編曲: 木原亜土)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]

[2] G.プッチーニ: 誰も寝てはならぬ~歌劇《トゥーランドット》より(編曲: 加藤和宏)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦 / 2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]

[3] A.リード: エル・カミーノ・レアル(編曲: 渡邊一毅)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]

[4] T.ジョルダーニ: カーロ・ミオ・ベン(編曲: 渡邊一毅)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]

[5] P.スパーク: パーティー・ピース
[Bass Cl. 古川邦彦/Pf. 藤井裕子]

[6] M.ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ(編曲: 加藤和宏)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 渡邊一毅/4th 池田めぐみ/Contra Alto Cl. 野沢和弘]

F.メンデルスゾーン: 演奏会用小品第1番(編曲: 古川邦彦)
[Cl. 藤井一男/Bass Cl. 古川邦彦/Pf. 藤井裕子]
  [7] I. Allegro con fuoco
  [8] II. Andante  
  [9] III. Presto

[10] J.ホーナー: タイタニック[メドレー](編曲: 古川邦彦)
主よ御許に近づかん – サウサンプトン – 三等船室でのアイリッシュパーティー –
トラブル発生 – マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン

[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ/Perc. 赤迫翔太]

[11] S.バーバー: 弦楽のためのアダージョ(編曲: 渡邊一毅)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]

C.ヘイゼル: 3匹の猫(編曲: 古川邦彦)
[Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 野沢和弘/4th 渡邊一毅/5th 池田めぐみ]
  [12] I. Mr. Jums
  [13] II. Black Sam
  [14] III. Borage

[15] 木村 弓/久石 譲: 世界の約束 〜「ハウルの動く城」より(編曲: 山口景子)
[Cl. 藤井一男/Bass Cl. 古川邦彦/Pf. 藤井裕子]

[16] 久石 譲: 人生のメリーゴーランド 〜「ハウルの動く城」より(編曲: 古川邦彦)
[Cl. 藤井一男/Bass Cl. 1st 古川邦彦/2nd 加藤和宏/3rd 渡邊一毅/4th 池田めぐみ/Contra Alto Cl. 野沢和弘/Pf. 藤井裕子]

[17] A.ピアソラ: アヴェ・マリア(編曲: 古川邦彦)
[Bass Cl. 古川邦彦/Pf. 藤井裕子]



東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】
古川邦彦 加藤和宏 野沢和弘 渡邊一毅 池田めぐみ
   古川邦彦 [1]-[17]
   加藤和宏 [1]-[4], [6], [10]-[14], [16]
   野沢和弘 [1]-[4], [10]-[14] / Contra Alto Cl. [6], [16]
   渡邊一毅 [1]-[4], [6], [10]-[14], [16]
   池田めぐみ [1]-[4], [6], [10]-14], [16]

GUEST
藤井一男(クラリネット) 赤迫翔太(パーカッション) 藤井裕子(ピアノ)
   藤井一男 Cl. [7]-[9], [15]
   赤迫翔太 Per. [10]
   藤井裕子 Pf. [5], [7]-[9], [15]-[17]


使用楽譜情報
[2][3][4][6][11][12][13][14] ASKS Winds
ほか未出版(お問い合わせ https://askswinds.com/mokutan/

録音:
三鷹市芸術文化センター 2020年9月25-26日
Recording Location: Mitaka City Arts Center Concert Hall, 25-26 September 2020


藤井一男プロデュース★大ヒット・シリーズ第5弾! バスクラ独自の魅惑の音色による名曲の数々。クラシック音楽だけでなく、映画音楽の名作も。


東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】

バスクラリネットのソロ・アンサンブル楽器としてのあらゆる魅力と可能性を追求し、確立をめざすため東京セレーノクラリネットオーケストラのメンバーで結成。全国各地で行われる独特のハートフル低音ライヴパフォーマンスや様々なジャンルを超えたオリジナルアレンジで好評を得ている。バスクラリネットにスポットを当てたバスクラキャンプやワークショップ、CD「スーパー・バスクラ」(コジマ録音)シリーズ、「クリスマス・バスクラ」発表を通し普及啓蒙活動に取り組む、世界でも珍しいプロのバスクラリネットのみのアンサンブル。新世界を切り開く期待の低音ユニットととして注目を集めている。


古川邦彦

鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高校音楽コースを経て洗足学園音楽大学音楽学部を優秀賞を得て卒業。これまでにクラリネットを中島暢宏、濱中浩一、高橋知己、バスクラリネットを藤井一男、室内楽を星野均、高橋知己の各氏に師事。F. フェネル、A. リード、J. バーンズ各氏の指揮でシカゴ開催 Mid West Clinic 出演をきっかけにバスクラリネットをライフワークに据える。ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等、全国各地での演奏活動とそれに伴う編曲・出版・収録活動を展開する一方で大学・音楽教室、各地クリニックにおいて後進指導にも積極的に取り組む。バスクラリネットの魅力と可能性を追求する「スーパーバスクラ」シリーズ全作、「クリスマス・バスクラ」、日本人作曲家を取り上げる、オーケストラトリプティークCD収録他多数参加。2011年、2013年バスクラキャンプ主催、日本バスクラリネットコンクール審査員・実行委員歴任。バスクラリネットアンサンブル【木炭】リーダー、オーケストラトリプティーク クラリネット奏者。

使用楽器:Buffet Crampon Prestige low C


加藤和宏

東京都出身。私立八王子高等学校(現八王子学園八王子高等学校)普通科芸術コースを経て国立音楽大学を卒業。6歳よりピアノ、11歳よりクラリネットを始める。クラリネットを小俣静香、藤井一男、四戸世紀、横川晴児、エマニュエル・ヌブーの各氏に、室内楽を横川晴児、ジェラール・プーレの各氏に師事。2016年からクラリネット、バスクラリネット、自身の独奏ピアノを盛り込んだリサイタルプログラムを東京で毎年開催。2020年には大阪でバスクラリネットリサイタルを開催。2017年軽井沢国際音楽祭にバスクラリネット奏者として参加。フリー奏者として、吹奏楽やオーケストラなど多方面で活動している他、クラリネットアンサンブルやクワイヤーを中心に手掛けるアレンジ作品は好評を得ている。東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】、Non Strings Orchestraメンバー、もみの木アンサンブル主宰、j-brass講師。

使用楽器 : Buffet Crampon Prestige low


野沢和弘

香川県出身。高松第一高校音楽科、武蔵野音大音楽大学器楽科卒業。クラリネットを石川孝司、藤井一男、兼氏康雄の各氏に師事。東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】、木管アンサンブル・クラルテなどのメンバー。バスクラリネットではCD「スーパー・バスクラVol.1〜4」「クリスマス・バスクラ」(コジマ録音)に参加。ソロ、室内楽、オーケストラ、吹奏楽などの様々な演奏活動の他、吹奏楽コンクールや定期演奏会の指揮など、吹奏楽のトレーナーとしての活動を通して後進の指導にもあたっている。

使用楽器:Buffet Crampon Prestige low C GL, Buffet Crampon R29 in Es (Contra-Alto)


渡邊一毅

兵庫県神戸市出身。兵庫県立神戸高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。これまでにクラリネットを藤井一男、延原弘明、村井祐児、山本正治の各氏に、室内楽を四戸世紀、小林裕、村井祐児の各氏に師事。また、Charles Neidich、大島文子、Richard Stoltzmanの各氏より薫陶を受ける。
室内楽、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカルなど多岐に渡り活動する一方で、指揮活動も含め後進への指導にも積極的に取り組み、指導した団体は吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストなどで全国大会出場多数。スタジオワークも多く、アニメ、ゲーム、映画、TVドラマ、CM等録音多数。近年は編曲活動も多く、多数の作品が出版されている。オブロークラリネットアンサンブル E♭クラリネット奏者。ブリッツ・フィルハーモニックウインズ コンサートマスター。東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】、山本拓夫木管6重奏Halocline各メンバー。2018年1stソロアルバム「Triptyque」発売。現在、洗足学園音楽大学、相愛大学音楽学部各講師。音楽教室「黒笛音楽塾。」主宰。
公式YouTubeチャンネル http://www.youtube.com/c/KazukiWatanabe
公式サイト「黒笛危機一髪。」http://kurobue.music.coocan.jp/

使用楽器:Selmer Paris Privilege


池田めぐみ

東京都目黒区出身。東京藝術大学音楽学部卒業。
97年第3回ベストプレイヤーズコンテスト管打楽器部門優秀賞。第2回JILA音楽コンクール第2位。05年ルーマニア国際音楽コンクールにて室内楽部門第1位およびルーマニア大使館賞受賞。08年大阪国際室内楽フェスタ、セミファイナリスト。 バスクラリネットにおいては日本バスクラリネットコンクール審査員及び実行委員を務める。「スーパーバスクラVol.2〜Vol.4」「クリスマスバスクラ」をリリース。これまでにクラリネットを三界秀実、藤井一男、鈴木良昭の各氏に、室内楽を村井祐児、海鋒正毅の両氏に師事。現在室内楽を中心に、ソロ、吹奏楽、オーケストラなど、様々なジャンルの音楽の演奏活動の傍ら、後進の指導にも積極的にあたる。TADウィンドシンフォニー、SPICY4、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】の各メンバー。 蕨市音楽家協会会員。

使用楽器:Selmer Paris 25 II



藤井一男 Kazuo Fujii(クラリネット)
国立音楽大学首席卒業。皇居桃華楽堂にて御前演奏を行う。第41回日本音楽コンクール第2位入賞。NY留学中、ニューヨークフィル首席クラリネット奏者スタンリー・ドラッカー氏に師事。全国各地で演奏活動を行い、CDリリース多数。中でも「C.ローズ:32のエチュード」「C.ローズ:40のエチュード」「カヴァリーニ:30のカプリス」のピアノ伴奏付きCDは絶賛される。ヤマハクラリネットSE、SE-V、SE-Vmaster、SEV-Master KF、SE Artist Modelの開発をリードしてきた。“International Clarinet Fest‘97”(テキサス)に日本代表として招待され、リサイタルを行い好評を博す。普及・啓蒙活動にも積極的に取り組んでおり、40年以上に亘り全国各地で開催しているクラリネットセミナーでの指導法には定評がある。近年は指揮を含む幅広い活動を展開。現在の日本のクラシック界を代表するクラリネット奏者の一人であり、常に挑戦し続け新しい音楽の方向性を切り開いているアーティストである。


赤迫翔太 Shota Akasako(パーカッション)
大分県出身。大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校音楽科打楽器専攻を卒業後、東京芸術大学音楽学部器楽科にて打楽器を学ぶ。その後、ミュージカルを中心に、アーティストサポートやスタジオレコーディング等、様々な現場でドラマー/パーカッショニストとして活躍中。近年の参加作品に、イン・ザ・ハイツ、NOW,HERE,THIS、ラ・マンチャの男、オーシャンズ11、笑う男等がある。

藤井裕子 Yuko Fujii(ピアノ)
3歳よりピアノを始め、東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。
第10回クーラウ国際フルートコンクールデュオ部門にて妹の藤井香織と共に第2位入賞。
音色の多彩さと抜群のリズム感を持ち合わせ、あたたかい音楽づくりをするピアニストとして様々なアーティストとの共演多数。





[1] Astor Piazzolla: Decarisimo (arr. Ado Kihara)

[2] Giacomo Puccini: “Nessun dorma” ~ Opera “Turandot” (arr. Kazuhiro Kato)

[3] Alfred Reed: El Camino Real (arr. Kazuki Watanave)
[4] Tommaso Giordani: Caro mio ben (arr. Kazuki Watanave)
[5] Philip Sparke: Party Piece
[6] Maurice Ravel: Pavane pour une infante défunte (arr. Kazuhiro Kato)
Felix Mendelssohn: Konzertstück Nr. 1 (arr. Kunihiko Furukawa)
  [7] I. Allegro con fuoco
  [8] II. Andante  
  [9] III. Presto
[10] James Horner: Titanic [Medley] (arr. Kunihiko Furukawa)
Nearer My God to Thee – Southampton – An Irish Party in Third Class –
Hard to Starboard – My Heart Will Go On
[11] Samuel Barber: Adagio for Strings (arr. Kazuki Watanave)
Chris Hazell: Three Brass Cats (arr. Kunihiko Furukawa)
  [12] I. Mr. Jums
  [13] II. Black Sam
  [14] III. Borage
[15] Yumi Kimura/Joe Hisaishi: The Promise of the World ~ “Howl’s Moving Castle”
  (arr. Keiko Yamaguchi)
[16] Joe Hisaishi: Merry-Go-Round of Life ~ “Howl’s Moving Castle”
  (arr. Kunihiko Furukawa)
[17] Astor Piazzolla: Ave Maria (arr. Kunihiko Furukawa)



Tokyo Seréno Bass Clarinet Ensemble MOKUTAN
Kunihiko Furukawa Kazuhiro Katoh Kazuhiro Nozawa Kazuki Watanave Megumi Ikeda

GUEST
Kazuo Fujii (clarinet) [7]-[9], [15]
Shota Akasako (percussion) [10]
Yuko Fujii (piano) [5], [7]-[9], [15]-[17]




Recording Location: Mitaka City Arts Center Concert Hall, 25-26 September 2020