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J・S・バッハ イタリア協奏曲|フランス風序曲


Johann Sebastian BACH
ITALIENISCHES KONZERT
FRANZÖSISCHE OUVERTURE

ALCD-1206 税込価格¥3,080(税抜価格¥2,800) 2021/08/07発売 JAN 4530835 113591
大塚直哉(チェンバロ)
Naoya Otsuka, cembalo


朝日新聞 for your Collection クラシック音楽 推薦盤
音楽現代 推薦盤



















ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)

イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971
 [1] I. -
 [2] II. Andante
 [3] III. Presto

フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
 [4] Ouverture
 [5] Courante
 [6] Gavotte I-II
 [7] Passepied I-II
 [8] Sarabande
 [9] Bourrée I-II
 [10] Gigue
 [11] Echo

前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998
 [12] Prelude
 [13] Fuga
 [14] Allegro

組曲 ホ短調 BWV 996
 [15] Praeludio
 [16] Allemande
 [17] Courante
 [18] Sarabande
 [19] Bourrée
 [20] Gigue

大塚直哉 (チェンバロ)

Instrument: Ioannes Ruckers, Antwerp 1624. Restored by Christopher Clarke, 1979
録音:
ウンターリンデン博物館(コルマール) 2019年9月25-27日



NHK・FM「古楽の楽しみ」案内役、「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者、チェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストなど、大活躍中の大塚直哉による6年ぶりのソロ・アルバム。使用楽器は、チェンバロ製作史上でも屈指の名匠であったヨハネス・ルッカースがアントワープで1624年に製作した二段鍵盤のチェンバロ。この力強い性格を持つ楽器が所蔵されているコルマール(フランス)のウンターリンデン博物館における録音。




大塚直哉 (チェンバロ)
東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院チェンバロ専攻(修士・博士課程)修了、アムステルダム音楽院チェンバロ科及びオルガン科卒業。チェンバロを渡邊順生、鈴木雅明、小林道夫、B.v.アスペレン、オルガンを今井奈緒子、早島万紀子、J.v.オールトメルセン、廣野嗣雄、クラヴィコードをM.v.デルフト、ピアノを原田稔、高橋泰子、岡野寿子の各氏に師事。アムステルダム郊外の聖ウルバヌス教会のオルガニストを務めたほか、ヨーロッパの各地で演奏活動を行なう。
1999年より東京に拠点を移し、「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。様々な鍵盤楽器を用いたリサイタルシリーズ「クラヴィーアの旅」や、桐山建志とのユニット「大江戸バロック」シリーズなどで高い評価を受ける。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでおり、楽器製作家・山野辺暁彦氏とともに、クラヴィコード・チェンバロ・オルガンのワークショップ「音楽の隠れ家」を主宰。近年はさらに、CDやコンサートなど音楽事業の企画や指揮の分野にも取り組み、活動領域を広げている。チェンバロのソロCD「大塚直哉:トッカーレ[触れる]」(ALM RECORDS)、ヴァイオリンの桐山建志とのシリーズCD「J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集」全5巻(ALM RECORDS)のほか、多くの録音に参加。
現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK・FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。日本チェンバロ協会、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。




Johann Sebastian Bach (1685-1750)

Italienisches Konzert F-dur BWV 971
 [1] I. -
 [2] II. Andante
 [3] III. Presto

Französische Ouverture h-moll BWV 831
 [4] Ouverture
 [5] Courante
 [6] Gavotte I-II
 [7] Passepied I-II
 [8] Sarabande
 [9] Bourrée I-II
 [10] Gigue
 [11] Echo

Präludium, Fuge und Allegro Es-dur BWV 998
 [12] Prelude
 [13] Fuga
 [14] Allegro

Suite e-moll BWV 996
 [15] Praeludio
 [16] Allemande
 [17] Courante
 [18] Sarabande
 [19] Bourrée
 [20] Gigue

Naoya Otsuka, cembalo

Instrument: Ioannes Ruckers, Antwerp 1624. Restored by Christopher Clarke, 1979
Recorded: Musée d’Unterlinden Colmar, 25-27 September 2019