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ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番/第16番
ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲集II
Beethoven  Streichquartett Op. 131 / Op. 135


ALCD1171.jpgALCD-1171 税抜価格2,800円 2019/03/07発売
JAN 4530835 111993
エルデーディ弦楽四重奏団
Erdödy Quartet

レコード芸術 準特選盤
音楽現代 推薦盤



L.v.ベートーヴェン(1770-1827):

弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 作品131
  [1] 第1楽章 Adagio ma non troppo e molto espressivo
  [2] 第2楽章 Allegro molto vivace
  [3] 第3楽章 Allegro moderato
  [4] 第4楽章 Andante ma non troppo e molto cantabile
  [5] 第5楽章 Presto
  [6] 第6楽章 Adagio quasi un poco andante
  [7] 第7楽章 Allegro

弦楽四重奏曲第16番 へ長調 作品135
  [8] 第1楽章 Allegretto
  [9] 第2楽章 Vivace
  [10] 第3楽章 Lento assai, cantante e tranquillo
  [11] 第4楽章 Grave ma non troppo tratto — Allegro



エルデーディ弦楽四重奏団
蒲生克郷(第1ヴァイオリン)
花崎淳生(第2ヴァイオリン)
桐山建志(ヴィオラ)
花崎 薫(チェロ)



〈録音〉
[1]-[7] 五反田文化センター 2018年7月31-8月1日
[8]-[11] 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ 2018年2月20-21日



ベートーヴェン最晩年、弦楽四重奏曲のみに託されたメッセージ——エルデーディ弦楽四重奏団による後期弦楽四重奏曲シリーズCD第2弾。今回取り上げるのは、ベートーヴェンが最後に作曲した2つの作品。重厚な中に音楽の神秘が滲む第14番、そして死の5ヶ月前に完成された、人生の終着点ともいえる第16番。精鋭4名による円熟のアンサンブルがひもとく、巨匠最晩年の深遠なる境地。



ErdoedyQuartet2019.JPG(C)成澤稔
エルデーディ弦楽四重奏団
1989年東京藝術大学出身者により結成。1990〜92年ロンドンでのアマデウス弦楽四重奏団メンバーによるサマーコースに参加し研鑽を積む。1991年及び1992年松尾学術振興財団より特別奨励賞受賞。1992年11月より翌年1月にかけて、日本室内楽振興財団の助成を受け、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン連続演奏会を開く。その後、1995年より開始した「ベートーヴェン後期とバルトーク」を完結し、「クヮルテット紀行」シリーズではイタリア、北欧、チェコ、パリ、ロシア、イギリス、ウィーン、ハンガリーを取り上げた。1995年及び1997年春、秩父における、アマデウス四重奏団のメンバーによるコースに参加。1999年、結成10周年にあたり、ハイドンのエルデーディ弦楽四重奏曲(作品76)全6曲演奏会を開催。2000年夏、芦ノ湖音楽祭、清里音楽祭に出演。2001、2003年欧州(ドイツ、フランス)公演。2005年より第一生命ホールSQWシリーズにおいて、ハイドン最晩年の作品9曲、メンデルスゾーン主要6曲、シューマン全3曲、ツェムリンスキーとベルクの作品を、2009年にはハイドン作品74全3曲、作品9-5,9-6、「十字架上の七つの言葉」作品51、メンデルスゾーン作品13、44-2、80の演奏会を開催。2015〜18年、ベートーヴェン後期シリーズ演奏会を開催。CDでは、ハイドン作品76全6曲、メンデルスゾーンとシューマン、プッチーニ・ピツェッティ・ロータの作品による「菊」、ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲集I「弦楽四重奏曲第13番/大フーガ」をリリース。

蒲生 克郷 Katsusato Gamo  第1ヴァイオリン
東京藝術大学卒業。NHK-FM「夕べのリサイタル・新人演奏会」に出演。1976~78年渡独。ヒルデスハイム市立歌劇場管弦楽団奏者、ヒルデスハイム室内管弦楽団コンサートマスターを務める傍ら、ヴュルツブルク音楽大学にて研鑽を積む。1980年より2014年3月まで東京藝術大学音楽学部管弦楽研究部非常勤講師、その間長年にわたり同部(藝大フィルハーモニア)コンサートマスターを務めた。また同大学器楽科非常勤講師として後進の指導にも当たった。故多久興、海野義雄、故ボリス・ゴールドシュタインの各氏に師事。

花崎 淳生 Atsumi Hanazaki 第2ヴァイオリン
東京藝術大学を経て同大学院修了。1986年から87年にかけて、ドイツ、カールスルーエに留学。「古典四重奏団」として、1997年村松賞、2004年文化庁芸術大賞、2007年同優秀賞、2013年東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、2016年度ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。「古典四重奏団」メンバー。CD多数リリース。井上武雄、日高毅、J.W.ヤーンの各氏に師事。

桐山 建志 Takeshi Kiriyama ヴィオラ
東京藝術大学を経て同大学院修了、フランクフルト音楽大学卒業。1998年第12回古楽コンクール〈山梨〉第1位、1999年ブルージュ国際古楽コンクール第1位。レコード芸術特選盤「シャコンヌ」(CAIL-728)を皮切りに、多数のCDをリリース。シリーズCD「J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集vol.1~5」などでも高い評価を得る。現在、愛知県立芸術大学教授、フェリス女学院大学非常勤講師。「松本バッハ祝祭アンサンブル」コンサートマスター等としても活躍。チェンバロの大塚直哉と共にデュオ・ユニット「大江戸バロック」を主宰。

花崎 薫 Kaoru Hanazaki チェロ
東京藝術大学、ベルリン芸術大学卒業。また、文化庁在外研修生としてカールスルーエ音楽大学にて研鑽を積む。長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者として、歴代の指揮者のもとで、オーケストラを支えた。現代音楽アンサンブル「東京シンフォニエッタ」のメンバーとして、2011年にサントリー芸術財団より佐治敬三賞を受賞。現在、愛知県立芸術大学音楽学部教授、東京藝術大学非常勤講師、大阪フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者。2013年、ベートーヴェン、チェロとピアノのための全作品のCDをリリース。


Ludwig van Beethoven(1770-1827):

Streichquartett Nr. 14 cis-moll Op. 131
  [1] I. Adagio ma non troppo e molto espressivo
  [2] II. Allegro molto vivace
  [3] III. Allegro moderato
  [4] IV. Andante ma non troppo e molto cantabile
  [5] V. Presto
  [6] VI. Adagio quasi un poco andante
  [7] VII. Allegro

Streichquartett Nr. 16 F-Dur Op. 135
  [8] I. Allegretto
  [9] II. Vivace
  [10] III. Lento assai, cantante e tranquillo
  [11] IV. Grave ma non troppo tratto — Allegro


Erdödy Quartet:
Katsusato Gamo, 1st violin
Atsumi Hanazaki, 2nd violin
Takeshi Kiriyama, viola
Kaoru Hanazaki, violoncello


Recording Location:
[1]-[7] Gotanda Culture Center, 31 July & 1 August 2018
[8]-[11] Kirari Fujimi, 20-21 February 2018